ひがしやま動物病院

東山 哲 院長への独自インタビュー

愛犬の死をきっかけに、獣医師の道へ

私が獣医師になったのは、家で飼っていた犬が亡くなったことがきっかけでした。小学校に入学する前に飼い始めた犬が、中学2年生のころ心臓病のために亡くなったのですが、当時の私は何の知識も持っておらず、愛犬の病気を予防してあげることができませんでした。何もできないままに愛犬を見送ったことで辛い思いもしましたが、そうしたすべての経験が私を獣医師へと導いてくれたように思います。高校卒業後は山口大学に学び、恩師の紹介で兵庫県内の動物病院へ。その後、都内の動物病院でさらに経験を重ね、2006年に『ひがしやま動物病院』を開設しました。

動物と飼い主さんの笑顔のため、日本初の「キャットアワー」を導入

当院は京王線「代田橋駅」から歩いて10分ほどの住宅街の中にあり、動物たちと飼い主さん、それぞれが笑顔で過ごせるための医療をご提供したいという考えのもと、犬猫を専門に診療を行っています。とくに私が大好きな「猫」については、彼らの特性を踏まえてさまざまな配慮をし、猫ちゃんだけの診療時間「キャットアワー」を日本で初めて導入したほど。当院は、怖がりな猫ちゃんたちに優しい「キャットフレンドリー」な動物病院であり、ISFM（国際猫医学会）・AAFP（アメリカ猫臨床医協会）会員病院。国際標準の医療をご提供することのできる、数少ない医療機関なのです。もちろん猫だけでなく、犬を愛する飼い主さんにもご満足いただけるようにと考え、質の高い医療機器を備えて確かな医療をご提供しています。人間と同じように、動物たちの病気も早期に発見することで治癒が望めるケースがありますので、気になる症状がありましたらお早目にご相談いただきたいと思います。

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