米川動物病院
杉並区/荻窪/荻窪駅
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米川 秀彦 院長への独自インタビュー
人と動物の関係を上手につなぎあわせていく
初めは大学の畜産科に進みました。何かを作ることをしたいと考え、牛や豚の生産に携わりたいと思い、畜産を選んだのです。それが大学4年生の時になって、同じ大学の獣医科に転科することになりました。格好良く言えば、もう少し勉強がしたかったということですね。当時はまだ、臨床というものにあまり興味は向いておらず、卒業後も研究所に就職し、ワクチンの開発に携わりました。「動物を診る」ということに興味が向いたのはそれからのことで、神奈川、東京都内の動物病院に勤務し、1998年に『米川動物病院』を開設いたしました。
以来、20年近くが経つことになります。当時も今も変わらず、この仕事をしていてうれしいのは、動物が元気になり、飼い主さんが喜んでくれることです。それから、もう少し大きな意味でとらえると、公衆衛生に多少なりとも貢献していると感じられることでしょうか。公衆衛生とは、もちろん、動物と人の共通感染症の問題もあります。それに加えて、人と動物との関係を上手くつなぎ合わせることも関わってくると思うんですね。ささやかですが、今の私の立場で少しでもそういったことに貢献していければと思っています。
動物のための家庭医でありたい
当院では開院当初より犬猫だけではなく、さまざまな動物を拝見しています。当時は、何でも診る時代だったということもあります。ですから、「専門医ではありませんが、それでもよろしければ」と断った上で、飼い主さんが望まれるなら、診させていただくということですね。
もちろん、エキゾチックアニマルに限ったことではないですが、分を越えると判断した場合には、すみやかに専門性の高い病院へと紹介していきます。たとえば、「目」に関するケースがそうです。私で充分なものはしっかり診させていただきますし、その子の為に最善の判断をしていきたいと考えています。そういう意味では、家庭医ということかもしれませんね。