マリーペットクリニック
新宿区/上落合/落合駅
- 犬
- 猫
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遠藤 麻里 院長への独自インタビュー
大好きな動物たちと一緒にいられる幸せ
動物は小さな頃からすごく好きだったんです。あの頃はペットショップさんで働くか、ペットシッターさんになりたいなんて思ってましたね。獣医さんという職業を意識したのは、中学生の頃。初めて飼ったワンちゃんを3歳くらいで亡くしてしまってからです。「もっと早く気づいて、何か助けが出来たら……」それからです、「獣医さんになる」と思ったのは。
ただ、実際に大学に入ってみると、「職業として私にできるのかな…」という不安を持つようになっていました。やはり、きれいなことばかりではないですからね。解剖実習なんてこともありますし、助けてあげられないこともある。でも今思うのは、大好きな動物たちと毎日関わっていられる幸せ。好きなものとそばにいられるって本当にありがたいことですよね。
大学卒業後は東京や茨城、さらには青森などのクリニックに勤務したのち、『マリーペットクリニック』を開院いたしました。先生方を始め、さまざまな患者さんと出会ったことが今の私の大切な財産になっています。
動物たちの負担の少ないオーダーメイド治療
『マリーペットクリニック』は、動物と飼い主さんに親身になって寄り添い、その最期の瞬間まで出来るだけ「いい時間」を過ごせるよう、動物たちの身体に負担の少ないオーダーメイドの治療に取り組んでいます。それはたとえ、末期の癌に見舞われたとしても変わりはありません。
仮に癌になったとしても、すべてがすべて、手術をせずとも良いと思うのです。ごはんが食べれて、痛みなく過ごせれば、それが最善の選択になることもあるでしょう。もちろん体力があれば、手術をするという選択肢もあります。そこからまた、ホメオパシーやホモトキシコロジー、鍼灸やオゾン療法によって、今後病気になりにくい身体をつくっていくことも有効な選択肢です。
今の状態、今後の経過、それに対するすべての選択肢を提示した上で、飼い主さんとともに最善の治療法を決めていきたい思っています。