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内村 祐介 院長

YUSUKE UCHIMURA

年末年始も含めて毎日診療。飼い主さんに、最大限の安心感を提供したい。

大学卒業後、複数の大学での研修を経て一般病院の勤務医として経験を積む。その後、自身の望む動物医療を行うべく、根津駅近くに開業する。

内村 祐介 院長

内村 祐介 院長

上野の森どうぶつ病院

台東区/谷中/根津駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター

自分が望む動物医療を実現するために開業。

内村 祐介 院長

交通事故などによって路上で亡くなっている動物たちの姿を見るたびに、「もし自分が獣医だったら何かしてあげられたのではないか」、そんな風に思うことが昔からよくありました。もちろん当時はまだ子どもですから、そこからいきなり獣医を目指すというところまではいきませんでしたが、それでもそうした気持ちは心の中にずっとあったのでしょうね。その証拠に、大学受験を前にして進路について考え始めたときに「獣医」という選択肢がごく自然と思い浮かびましたから……。
地下鉄千代田線「根津駅」から徒歩5分ほどのこの場所に当院を開院したのは今年(2014年)の3月のこと。以前勤めていた病院では多くのことを学ぶ一方、病院の方針等に縛られることもあり、ある種のジレンマを感じる場面も少なくありませんでした。そこで、自分が本当にやりたいと望む動物医療を実践したい、との想いから当院を開業するに至りました。今はとても忙しくはありますが、そのぶん大きな充実感を得ながら日々診療をさせていただいています。

あそこに行けば何とかなる」という安心感を提供したい。

内村 祐介 院長

先ほど申した「自分が本当にやりたいと望む動物医療」をもとに、病院側ではなく、あくまでも飼い主様の側に立つ、というのが特徴のひとつです。「インフォームド・コンセント」という言葉があるように、飼い主様にきちんと理解・納得していただけるよう丁寧にご説明する。あるいは、悲しい出来事があったときなどにはじっくりとお話をお伺いする。いずれも、勤務医時代には「人手が足りない」「場所がない」などの理由で十分にできなかったことです。そこで当院では、私と副院長の他にも信頼出来る複数の獣医師に非常勤で来てもらうとともに診察室も3つご用意することで、ゆっくりと時間をかけた診療や対応ができるような体制を整えています。
また「飼い主様の側に立つ」ということで言いますと、当院では休診日は設けておらず、年末年始も含めて毎日診療を行っています。飼い主様にとって単に便利だからというだけでなく、毎日扉をオープンにしていることで「いつでもどんなときでも、あそこに行けば何とかなる」といった安心感のようなものを、飼い主様には感じていただければと思っています。

副院長は循環器の認定医。心臓に関する相談は遠方からも。

内村 祐介 院長

当院の診療対象動物は、犬、猫、ウサギ、ハムスター。鳥に関しては以前、道に落下していたというスズメを連れて来られた方がいて、そのように緊急性が高い場合には診ることもありますが、基本的には鳥専門の動物病院などをご紹介させていただいています。
症状に関しては、定番の膀胱炎や椎間板ヘルニアなどに加えて、心臓病の診療のためにワンちゃん・ネコちゃんを連れて来られる方も多く、当院の大きな特徴のひとつと言えるかもしれません。私が、獣医としてはどちらかと言えばオールラウンダーであるのに対して、副院長は循環器の認定医の資格を持っており、特に心臓外科を得意としています。そうしたこともあって、心臓病の診療、あるいは疾患はないものの心臓に関するご相談のために、わざわざ遠方よりお越しになる飼い主様も少なくありません。

散歩ついでにふらりと立ち寄れる、気軽な動物病院でありたい。

当院には、セカンド・オピニオンを求めて来院される飼い主様も大勢いらっしゃいます。そうした方々も含めて、来院される飼い主様からかけていただいてもっとも嬉しいのは「先生には相談しやすい」の一言。これは、私にとって一番の褒め言葉でもあります。
「相談しやすい」というのは、すなわち「何でも話しやすい」ということ。一見何てことのない会話や、飼い主様が何気なく発した言葉の中に、実は飼っているワンちゃん・ネコちゃんたちの病気のサインが隠れていることもあります。病気の早期発見という意味でも、飼い主様とのコミュニケーションは非常に大事だと考えています。
また当院は、散歩ついでにふらりと立ち寄ることのできる、そんな動物病院でありたいと思っています。そのため、院内では定期的にイベントなども開催。先日行った「動物のお医者さん体験」はお子様たちに大好評で、大人の方から「私もやりたい!」という声が聞かれたくらいなんですよ(笑)。今後もこうしたイベントなどを通じて、地域の皆様との交流をますます深めていきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ。

セカンド・オピニオンを求めて来院される飼い主様の中には、「これまでかかっていた獣医師の説明では、今現在どういう状態にあり、これからどういう治療が行われるのか、よくわからず不安になった」とおっしゃられる方が少なくないのですが、それでは適切な治療を行うことはできません。動物医療においてはやはり、飼い主様と獣医師がしっかりと同じ方向を向くこと、そしてそのためには十分な時間をかけて診療を行うことが大事だと、私は考えています。
当院は、平日は夜8時まで診療を行っており、時間外(夜間)に関しても可能な限り対応させていただいています。また、先ほども申しましたように休診日は設けていませんので、何か不安に感じることがありましたら、どのようなことでもお気軽にご相談にいらしてください。その上で、ワンちゃん・ネコちゃん1匹1匹、飼い主様お1人お1人に合った治療を提供していきたいと思っています。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

※上記記事は2014.11に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

内村 祐介 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:スノーボード
  • 好きな本:東野圭吾の本
  • 好きな映画:チャーリーとチョコレート工場
  • 好きな言葉もしくは座右の銘:情けは人の為ならず
  • 好きな音楽:THE YELLOW MONKEY
  • 好きな場所:沖縄

グラフで見る『内村 祐介 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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