いわせ犬猫クリニック

岩瀬 英一郎 院長への独自インタビュー

犬猫専門病院として、地域に根ざして20年あまり

私が獣医師になったのは、やはり「動物が好き」というのが大きかったですね。私が高校生の頃はコンピュータ関連の仕事や、医療では脳神経外科の分野が注目を集めていました。そうした中で「将来何をするか？」と考えたとき、あらためて子供の頃から大好きだった動物と関わる仕事に就きたいと思ったのです。
自分のクリニックを開業するというのは大学生の頃から考えていて、大学卒業後は横須賀市内の動物病院で経験を重ねました。その後、『いわせ犬猫クリニック』を開業したのが1997年でしたから、この地域の獣医療に携わってもう20年以上になるでしょうか。当初はワンフロアの小さなクリニックでしたが、だんだんと手狭になったことで現在の場所へと移転して来ました。

動物たちと飼い主さまに快適に受診していただきたい

『いわせ犬猫クリニック』はその名前のとおり、犬と猫を専門に診療しています。移転・リニューアルによってビル全体を使えるようになりましたので、犬と猫の診療フロアを別々にしたり、手術室やトリミングスペースを設けたりと、飼い主さまと動物たちにより充実した医療をご提供できる体制が整いました。
デリケートな動物たちに優しく、飼い主さまにも快適にお過ごしいただけるクリニックへと進化した一方、CTやMRIといった医療機器を備えて高度な治療をおこなえる点も当院の特長です。今後は画像診断や再生医療に力を注いでいきたいと思いますし、これまで救うことができなかった命にもアプローチできればと考えています。

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