ナムラ御殿山ガーデン歯科

名村 大輔 院長への独自インタビュー

人間の身体の不思議さと奥深さに興味を抱いたのがきっかけに

その昔、NHKで『脅威の小宇宙 人体』という番組がありました。それを見て人間の身体の不思議さと奥深さに興味を抱いたのがきっかけになります。それからまた、困ってる人を助けたいという純粋な気持ちもありました。私自身、歯医者さんにはよくお世話になっていましたが、そこにマイナスのイメージは持っていませんでした。むしろポジティブに、「この仕事ならば人の役に立てる」と考えていたような気がしています。
大学を卒業後、2カ所の歯科医院で研鑽を積みました。最初のところでは治療の基礎の部分や心構えについて厳しく教えていただき、次の歯科医院においてはその段階から進み、自分の治療というものを深く考えることが出来たと思っています。
『ナムラ御殿山ガーデン歯科』は平成15年（2003年）に開院致しました。ご覧の通り、このビルは構えも立派なものでしょ（笑）。一旗揚げるではありませんが、ここでなら背伸びをして頑張る甲斐があるのではないかと思ったのですね。

いかに歯を残し、生涯に渡って噛むことが出来るかが当院の永遠のテーマ

いかに歯を残し、生涯に渡って噛むことが出来るか。当院の永遠のテーマであり、その目的のためには様々なことを手掛けていく必要があります。
治す側から言えば、例えば、出来る限り神経をとらない、ということ。神経を抜いてしまえば乾燥しやすく割れやすくなり、抜歯の方向に進むことを余儀なくされます。また噛み合わせも重要です。右で噛んだり左で噛んだり、噛み合わせが不安定なままでは疾患に至る確率は高くなります。
とはいえ、歯を残していくには、最終的に患者さんの意識に行き着きます。歯を失ってしまった方は、なぜそうなってしまったのかを考えていただかなくてはなりません。そして、自分の歯で一生噛めることのメリットにも目を向けていただく。当院では患者さんのお口の中の写真を治療の前と後とで撮影してお見せしています。それにより、ご自身の歯へのモチベーションを高めていただれば嬉しく思います。

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