古宮 宏記 院長への独自インタビュー

尊敬する歯科医師の両親の背中を追い、知識と経験を積む

両親が歯科医師をしており、私は日々歯科医療を通じて患者さんと向き合う両親の姿を見て育ちました。将来の進路を考える高校の頃、やはり尊敬する両親と同じ道へ進みたいと思い歯学部を目指す決断をしました。研修を経て、苦手分野を克服したかったこともあり、あえて自分が苦手だった歯内療法の大学院に進みました。その後、複数のクリニックで勤務医として研鑽を積んでおり、今や歯の内部、歯の根管の治療は他の歯科医よりも自信があります。勤務医の頃も幅広い年齢層の患者さん、一般診療から自費診療に至るまで多くの診療に当たってきました。昨年よりこの『アール王子駅前クリニック』にご縁をいただき、今年の3月から院長に就任しました。当院は埼玉県に3つの歯科クリニックを展開する医療法人の一院です。クリニックはそれぞれに立地や特色が少しずつ異なりますが、「患者さんに安心して通っていただける環境」であることは共通しています。地域のみなさまに信頼される歯科クリニックを目指して、一人ひとりの患者さんに適した治療やケアをご提供しています。

歯内療法の研鑽が冴える。インプラント、予防歯科にも注力

来院される患者さんは働き世代のみなさんを中心に、小さなお子さんやご高齢の患者さんなど幅広い年齢層がお越しになります。当院では一人ひとり異なるお口の症状に対応しておりますが、私自身は歯内療法について大学院で学び、力を入れて経験を積んできたところです。『アール歯科王子駅前クリニック』は、根管治療に関しては難しいとされる症例も患者さんの通い慣れたこの場所で対応することができます。インプラント治療など口腔外科に加えて、当院ではむし歯や歯周病を未然に防ぐ予防歯科にも力を入れています。基本的に歯科医師や歯科衛生士は患者さんごとに担当制を取っていて、必ず拡大鏡を装着して小さな異変を見逃さないようにしています。体の病気と同じように、お口の中の症状も早期発見・早期治療が大切ですからね。歯科医師による定期的なチェックや歯科衛生士によるクリーニングなどによって、地域のみなさまのお口の健康を見守っていきたいと思います。

続きを読む→