六月歯科医院

長谷川 浩通 院長への独自インタビュー

父の診療してる姿を見て育ち自然な帰結で歯科医師に

歯医者にならなければ、地理の先生か、あるいは旅行の添乗員さん、そういう方向に進んでいたかもしれませんね。私の場合、父が歯科医だったものですから、その影響が非常に大きかったように思います。子供の頃から間近に父の診療してる姿を見て育ち、こうなることが言ってみれば自然な帰結だったのでしょうね。
岩手医科大学に進み、卒業後は日本歯科大学新潟校第一の口腔外科に籍を置きました。当初から開業医を目指していたものですから、例えば親不知の処置といった開業医に求められるスキルをしっかり身につけたいと考えたわけです。その後、郷里の父の元7、8年間ともに診療をおこない、昭和63年（1988年）に現在の場所で『六月歯科医院』を開院致しました。ここは、西新井駅・竹の塚駅・梅島駅から少し離れていますが、駐車場を設けていますので、お車での通院も可能です。
歯医者になり40年が経ちますが、私はこれまで1日も診療を休んだことがないんです。無事是名馬、とでも言ったところかもしれません。私が自慢出来るものといえば、これくらいでしょうかね（笑）。

患者さん本意で、親身になって診療をおこなっていきたい

当院は足立区推奨のハートフルビルディングに準拠した建物となっており、入り口から全てバリアフリーの仕様となっています。段差も一切ありませんし、トイレも広くスペースがとってありますから、車イスの方もご不自由を感じることなくお使いいただけます。過去には、介助犬を連れて来られた方もいらっしゃいました。土地柄、ご年配の患者さんが多くいらっしゃるということもありますが、あらゆる方にストレスを感じることなく治療を受けていただきたいと考えています。
大学を卒業するにあたり、恩師の先生からいただいた言葉があります。お年寄りがいらしたら、自分の親を見るつもりで。子供が来たら、我が子を見るように。あくまでも患者さん本意で、親身になって診療をおこなっていきたいと思っています。

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