新中野フルヤ歯科

古屋 克典 院長への独自インタビュー

患者さんと一緒にQOLの向上に寄与できるような歯科医療を

父が歯科医師であったことが、私が歯科医師を志した理由の大きな契機となりました。同じ仕事に就けば、共通の話題も増え、それ以前より話が出来るようになるかも、という期待があったのかもしれません。
細かい作業が好きだったということもあり、歯科医師という仕事は自分に合っていたように思うんですね。そして歯科は「治して終わり」というものではありません。治してからずっとずっと長く見続けていくことが大切で、その点に大きなやりがいを見出しています。
『新中野フルヤ歯科』は2021年10月に開院いたしました。患者さんと一緒に、美しく健康な歯を作る歯医者さんでありたいと思っています。

患者さん一人一人のライフステージに合わせた歯科医療を

患者さん一人一人のライフステージに合わせた歯科医療を提供していきたいと考えています。
歯は大事です。残せるにこしたことはありません。ですが、すべての方にそれが当てはまるかといえば、そうとは言い切れない部分があると思うのです。極端なケースを例にしますが、80歳を超えて90歳になろうという方に問題のある歯があったとします。当然、“その時”は残すことが望まれるでしょう。しかし、5年、10年先、その方のお身体の状態が悪くなり、歯を抜きたくても抜けない状態に陥った時、当時の選択の意味が問われることになります。
大学病院勤務医時代からずっと見続けている患者さんもいらっしゃいます。その期間も、お口の状態は絶えず変化していっているのです。今だけではなく、先の先を見据えて考え尽くした治療の全体像を提示していきたいと思っています。

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