ノア歯科クリニック表参道

坂田尭久＆坂田佳奈への独自インタビュー

歯と全身のつながりを重視した総合歯科医療をめざす

【坂田 尭久 院長】
高校3年生の時に初めて歯の治療を経験し、その時診てくれた先生がとても良い先生でした。進路を考えている時、その先生からの「歯医者やってみたら」の一言が歯科医師になるきっかけになりました。自身も難病を患っていた経験があり、勤務医時代には歯の治療を通して全身の健康をつくれるよう、医科歯科連携の医療機関に勤務していました。そこで、歯の治療は、全身の健康に大きな影響を及ぼすことを患者さんを通じて学ぶことができました。勤務していた歯医者では、全身疾患や不定愁訴に悩んでいる方が多くいらっしゃいましたが、こういった歯が原因の病気をつくらない、健康をつくれる歯科医院をつくりたいと考え、2017年に1院目を中目黒駅前に開院いたしました（ノア歯科クリニック中目黒）。患者さんの全身状態、心理面、背景などを包括的に捉えた診療を目指しています。

【坂田 佳奈 先生】
私は父と母が歯科医師でした。この道を志したのは父や母の姿を見ていたからだと思います。大学生の時に夫（坂田尭久）と出会い、難病を患っていることを知りました。なんとかこの病気を治してあげたいという気持ちから私にできることを模索し学びました。歯科医師になってからは口の管理にも重点を置き、個人的に治療を行っていました。その結果、彼が大量に飲んでいた薬も服用する必要がなくなり、健康を取り戻すことができました。この出来事から、口の中の健康は、全身の健康を左右する重要な要だということを実感しました。
この他にも、お口の状態が悪いと、頭痛や肩こり、糖尿病や腎疾患、心疾患などの他の病気に結び付く可能性があります。これから出会う患者さんの健康をつくることを目指し、中目黒に続き、2020年、表参道駅前にノア歯科クリニック表参道を開院いたしました。診療時には、なによりも患者さんの話をしっかりと伺い、患者さん自身を知ること。これがよりよい治療を行うために重要なことだと考えております。

充実の設備と日々の技術研鑽による精密治療

【坂田 尭久 院長】
患者さんの全身の健康と美をつくるためには日々の学びは欠かせません。技術力の向上や最新の知識を学ぶために、定期的に院内外の勉強会を開催しています。また、精密な治療を行うためには、歯科医師・衛生士・歯科技工士等の技術力に加え、先端機器の装備も重要になります。当院では、インプラント・根の治療・矯正等の診断で活用する「CT」、肉眼では見えないところまで確認することができる「マイクロスコープ」や「拡大鏡」も導入しています。その他、歯の型を光でとることができる口腔内スキャナーや、レーザー等も完備しています。

【坂田 佳奈 先生】
精密な治療だけでなく、患者さんにご納得いただける治療を提供するために、治療の説明の仕方にも力を入れています。各診療室にはモニターがあり、レントゲン写真やマイクロスコープで撮影した写真などを映し、ご説明いたします。また、各治療内容の動画や、説明資料、模型などもございますので、それらを用いてわかりやすい説明を心がけております。ご不安なこと、気になること等お気軽にご相談ください。治療は必ず心からご納得いただけてから開始したしますので、ご安心ください。

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