としま歯科医院

外島 秀一 院長への独自インタビュー

歯科医師の祖父に憧れて

私はおじいちゃん子、おばあちゃん子でした。祖父は福島で歯科医院を開業していて、毎年夏休みになると祖父の元へ遊びに行っていたのです。そこで実際に診療をする姿を見ていく中で、憧れを抱き、この道を志すようになったんですね。
日本大学歯学部卒業後、2006年に『としま歯科医院』を開院いたしました。もともとは私の叔母がこちらの院長を務めていて、それを受け継いで新たに開業した、という形になります。ただ1つ問題があり、以前の医院はエレベーターのない2階にあったんですね。だんだんと高齢化が進み、「登るのがきつくなった」というお話を患者さんから頂戴していたものですから、「いいところがあれば移転を」と考えていたところ、縁あって2024年9月にこの場所を得ることができたのです。おじいちゃん、おばちゃんもご不自由なく足を運んでいただけていますし、駅前ということもあって、少し遠方からも少なくない数の患者さんが来院してくださっています。

患者さんを自分の家族と思い、最良の選択肢を提供していきたい

歯科治療では複数の選択肢の中から選んでいただく場面が出てきます。そこでもし患者さんが迷われているようであれば、その患者さんが自分の家族であったらどうするだろうか、という視点で考えるようにしています。家族と思えば、出来るだけ予後の良い、負担少ない治療を選択しようとしますよね。もちろん患者さんそれぞれにご都合や希望がありますので、最も良いと思われる選択肢を提示した上で、患者さんと一緒に最良の選択をしていければと考えています。

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