表参道MJMデンタルオフィス

平野 雄一 院長 ＆ 本多 宣陽 先生への独自インタビュー

各分野の専門医が集結、幅広い診療ができるクリニックへ

【平野 院長】
父が内科と外科の医師で、 患者さんの父への評判を聞いて育ったことも影響して、幼少期から医療は身近な存在でした。進学の際、これからの人生をどう生きるか迷った時期もありましたが、人との信頼関係を必要とする職業でもある歯科医師としての道へ進むことを決意しました。
福岡歯科大学卒業後、九州大学附属病院で一年間研修医として経験を積み、2013年に上京し、開業医のもと勤務医として一般歯科全般の治療に携わりました。若林歯科医院の若林健史院長に歯周病を、 銀座UCデンタルインプラントの菅井敏郎先生をインプラントの師として仰ぎ、専門的な分野の技術だけでなく、患者さんへの対応の仕方、歯科医師としての在り方を学びました。2019年、これまでの経験を活かしたいと思い、明治神宮駅近くに表参道MJMデンタルオフィスを開院しました。「MJM」は明治神宮前のローマ字からとって命名しました。表参道のメインストリートやショッピングで賑わうキャットストリートから一本外れた住宅地に構えておりますので、地域にお住まいの方だけでなく、通勤やお買い物で近くまでいらっしゃった方にもご利用頂きやすい立地です。都心の喧騒から離れ、落ち着いて治療を受けて頂くことのできる環境になっています。大学時代の同期の本多先生には、当院の矯正歯科の担当医としてお力添え頂いています。本多先生は手先が器用で、将来一緒に仕事がしたいと学生の頃から思っていたので、念願が叶い、とても嬉しく思います。

【本多 先生】
家族や親族に医療従事者はいませんでしたが、物心がついた頃から、母に手に職をつけて年齢を重ねてもできる仕事へ就くように言われて育ちましたので、自然と医療関係の道へ進む気持ちが固まっていました。実家近くの歯医者さんとの交流もあり、子供ながらに歯科医師という仕事への憧れを感じた記憶もあります。
平野先生と同様に、福岡歯科大学卒業後、九州大学附属病院で一年間研修医として経験を積み、福岡徳洲会病院や仙台の病院で勤務医として診療をおこない、上京後はオーラルデザイン下北沢矯正歯科の任剛一先生のもとで矯正歯科について学び、様々な症例の治療に携わりました。現在は、表参道MJMメディカルオフィスで矯正歯科の担当をしております。平野先生とは学生時代からの友人で、社会人になりお互い別々の環境で働くようになり、仕事をする上での環境やパートナーの大切さを身をもって知ることができました。共に患者さんにとって最適な医療を提供し、これからも切磋琢磨していきたいと思います。

早期発見・早期治療で、自然歯を残す治療を

【平野 院長】
当院では、歯周病治療、根管治療、矯正治療、インプラントに特化した診療をおこなっています。歯科治療をおこなう上で、 患者さんの歯を残していきたいという考えが大前提にあり、その中で歯周病治療を専門に研磨してきました。「日本人の8割が歯周病」と言われるくらい現在日本では歯周病を抱えている方は多く、症状が悪化すると歯が抜けてしまい、全身の健康にも影響してしまうので、そうならないためにも早めの予防と早めの治療が大切です。また、天然歯をどうしても抜かなければならなくなった際に、失ってしまう歯をどう補うか、入れ歯やブリッジという補綴以外に、インプラントも1つの治療方法として加えることで、患者さんの選択肢が広がると考え、インプラントの勉強をして数多くの症例に携わってきました。 歯周病や虫歯のリスクを上げる要因として歯並びも深く関係してくるので、矯正治療は本多先生に、根管治療はマイクロスコープを扱う専門の先生が在籍しています。
これらの治療以外に、虫歯治療、入れ歯（総義歯、部分義歯）、小児歯科、ホワイトニング、クリーニング・歯石の除去・フッ素塗布などの予防歯科にも対応しており、歯科治療の全てが完結するクリニックを目指しています。 1つのクリニックでそれぞれの分野の専門医が対応することでトータル的に治療を進めることができ、患者さんの負担を減らすことが可能になります。幅広い年齢層の方にご利用頂けるクリニックとして、みなさまのお口の健康をサポートしていきたいと思います。

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