都立大学萩尾歯科クリニック

萩尾 信輔 院長への独自インタビュー

難症例も含め、幅広い治療ができるクリニックを開院

周囲の友人の影響で、漠然と医療系に進みたいという気持ちが強く、高校時代は医学部を目指していました。歯科へ転向し昭和大学歯学部に入学したのですが、幼少時代、虫歯の治療でお世話になったクリニックの先生がとても優しくて嫌がることなく喜んで通っていたことが、今思えば歯科医師を目指す最初のきっかけでしたね。
卒業後は、自費診療を中心とした開業医のもと、技工士さんに付いて仮歯を作る作業や麻酔の他、クリニックの立ち上げにも携わりました。その後、保険診療で一般歯科を中心に取り扱うクリニックで、約6年間診療の経験を積みました。日々治療に向き合う中で、どの分野においても自分の技術の未熟さを痛感し、休みの日に勉強会に参加するようになりました。そうするうちに徐々に自分でできる範囲も増え、歯科医師としての楽しみを知りました。もともと、開業してクリニックを持ちたいという気持ちが強く、独立する為にも様々な患者さんの要望に応えられるようになりたいという目標がありました。消去法で選んだ治療はしたくない、妥協はしたくない、もっと自分のレベルを上げることのできる場所で経験を積みたいと思い、自費診療専門のクリニックで約3年間、勤務医として従事しました。若手の医師への教育がとても熱心なクリニックで、専門医の指導のもと、麻酔やインプラントなど実践経験として身につけることができました。これらの経験が開業への自信につながり、2019年1月都立大学駅近くに都立大学萩尾歯科クリニックを開院しました。都心部への利便性が良く、大学時代から東急東横線は馴染みがあったことも決め手の一つになりました。

保険診療から自費診療まで、様々なケースに対応

当院には、20代～90代の様々な年齢層の方にお越し頂いております。都立大学駅周辺は、住宅地が多く、学生や単身でお仕事をしている方だけでなく、ファミリー層が多いのが特徴です。診療は、一般歯科、矯正歯科、口腔外科を標ぼうしています。特に、虫歯などの一般歯科、親知らずの抜歯などの需要が多く、義歯、根管治療にも力をいれています。マイクロスコ ープ、CTを完備しており、正確な診査、診断、治療が出来る体制を整えています。当院では、まずは出来る限り歯を残す事ができるよう治療させて頂きます。その上で、必要に応じてインプラント等の治療もご提案させて頂きます。矯正は専⾨の先⽣に定期的に来て頂く形をとっていますが、私自身矯正の経験を積んでいますので、いつでも対応する事が可能です。また、小児歯科専門での経験がある衛生士も在籍していますので、お子様も対応させて頂いております。
また、2019年4月からは、ホワイトニングの導入も予定しております。

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