小泉歯科医院

小泉 信隆 院長への独自インタビュー

父のように地域に根ざした医療がしたい。

私の父は戦後よりこの地で外科医として開業しておりましたが、私が10歳の時に他界してしまいました。まだ小学生だった私ですが、医師として懸命に患者さんに接する父の背中が印象的だったのか、いつしか父のような地域に根ざした医療関係者の道を歩みたいと思うようになったんです。
私が歯科医を選んだ背景には、元々理系であった事や、物作りが得意だった事が大きな決め手です。

日本大学歯学部を卒業後は、八重洲、千葉県内の歯科医院に勤務した後、昭和61年に小泉歯科医院開業に至りました。現在（2010年9月）は診療室で診療の他、週に二回、特別養護老人施設へ訪問診療に行き、口腔内のチェックをはじめ食べ方のアドバイスなども行っています。又、年6回、障害者センターで健診・講演会も行っています。

一生涯、お口の健康に保つための「口腔保健医療」とは？

いつまでもご自身の歯で、おいしく楽しく食事をしていただく事、それは幸せな生活を送ることができる大切な要素であると考えます。
そのためには、出生前からの歯科的管理によって、安定性の高いお口の機能を育成し、以後発現する口腔の三大疾患「むし歯」「歯周疾患」「顎関節症」を定期的な管理下で予防・治療し、Life Cycle（一生涯）を通じてその安定性を保持・増進させることが重要になります。
お口を健康に保つことは、生活習慣病等の予防にもなり、健康な日常生活・質の高い人生につながります。そのため小泉歯科医院ではお子さんからご高齢者の方まで、ご家族みなさんのお口の健康維持にお役に立ちたいと考えています。

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