大塚歯科クリニック

大塚 武仁 院長への独自インタビュー

思いがけないきっかけで、歯科医師という天職に出合う

実は歯科医になろうとは思っていませんでした。たまたま受ける大学の受験科目が似ていた為、体験的な意味で受けた大学に進学する結果となり、今の自分があります。
もちろん後悔はしていませんし、大学に入ってからは様々な歯科の面白さや奥深さに触れて、この道を極めたいと思いました。自分の進むべき道であり、天職と考えています。
今は志いよいよ深く、常に勉強し続ける事で自分を磨き、そして地域医療に貢献していくつもりです。

友人の一言に刺激を受けて、開業をめざす

私はサラリーマン（教師）の家庭に生まれた為か、最初は開業するつもりがありませんでした。開業により、研究などが出来なくなったり、自分の時間が無くなると思っていましたからね。
大学を卒業し2年の研修を終えた頃、旧防衛庁に入り、歯科医官として、また制服組の衛生幹部として勤務しておりました。
各地を3年～5年で次々と転勤しなくてはならないなどの事由から、各地で沢山の知人が出来ました。
そんな中、静岡県に赴任していた時に知り合った人に「男は開業です、全てを受け止めて生きて行くのが、自分を磨く事になるのですから」の一言で、必ず開業してみせると心に決めました。
その知人の一言がなければ、今でもまだ開業していなかったかもしれません。
防衛庁時代は山形大学付属病院を始め自衛隊中央病院等に研修に行かせて頂いたり、沢山の経験と勉強をさせてもらいましたので退職の際は忍びない気持ちでしたが、今でも防衛庁に勤務させて頂いた事に本当に感謝しています。

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