中山 尭盛 院長への独自インタビュー

歯科医師として、子育て世代の代表として、地域医療に貢献する

父が歯科医師だったものですから、私が同じ職業に就いたのもごく自然な流れだったと思います。実際に、私たち三人兄弟はそろって医療系に進みました。昭和大学歯学部を卒業した後は、大学病院に残って、歯の被せ物などを扱う補綴（ほてつ）治療を中心に診療していました。その後、勤務医として5年ほど経験を重ねた後、千葉県内に最初のクリニックを構えることができました。
この間、私生活では少しずつ家族の人数が増えていきまして、現在では4人の子供たちの父親になりました（笑）。そうした自分自身の経験、歯科医師として積み重ねたキャリアをふまえて、地域のみなさまのお役に立てることがあるのではないか。そう考えて2018年2月、『浅草駅前ヘキサ歯科・矯正歯科』を開設しました。当院は、診療をスタートしてまだ3ヵ月ほどですが、それでも日々地域のみなさまのあたたかさに触れ、この街に支えてもらっていると強く感じます。これからは地域のイベントなどにも積極的に参加するなど、いろいろな意味で地域に貢献していきたいと思っています。

浅草の街に根差し、家族みんなで通える歯科医院をめざして

『浅草駅前ヘキサ歯科・矯正歯科』のコンセプトは、「家族みんなで通える歯科医院」です。小さなお子さんからご高齢の患者さん、そして、子育て中のママさんたちも気軽に足を運べる、そんな歯科医院でありたいと思います。クリニックの開設にあたっては、浅草の街に溶け込むような「和モダン」をベースに、子供たちが楽しめるキッズスペースを作ったり、患者さんとゆっくり向き合ってお話ができるカウンセリングルームなどもご用意しました。また、患者さんのプライバシーに配慮した診療ユニットには、それぞれに専用のモニターを設置。デジタルレントゲンや口腔内カメラの画像を映し出して、お口の中の状態をご一緒に確認できるほか、DVDの映像などもご覧になれますので、診療前後の時間をリラックスしてお過ごしいただければと思います。
クリニックの名前にある「ヘキサ」は、みなさんにとってあまり馴染みのない言葉かもしれません。実は、大好きな祖母が暮らしていた京都・六角通りにちなんだ名前を考えるなかで、「六」をあらわすギリシャ語の「ヘキサ」に落ち着いたのですが、実際に口にしてみると、「ヘキサ」が「平気さ！」に聞こえることを発見しまして（笑）。歯医者さんが嫌いな子供も、歯科治療が苦手な患者さんも、「このクリニックなら平気さ！」と。みなさんにそう言っていただけるように、痛みのない治療を心がけたいと思っています。実際に、当院が開催するキッズイベントに参加されたお子さんが、すっかり歯医者さん好きになってくれたようで。後日その子のおじいちゃまが、「孫に勧められて来ました」と言ってくださったときは、本当に嬉しかったですね（笑）。

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