南砂キャピタル歯科
江東区/南砂/南砂町駅
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中島 典宏 院長への独自インタビュー
歯医者さんが苦手だったからこそ、そう思われないような歯科医師でありたい
歯医者さんが嫌いだったから、歯医者さんになったということかもしれません。1つには父のことがあります。父は以前から歯が悪かったのですが、その日、あわてて帰ってきたと思ったら、「よく分からないうちに入れ歯になってしまった…」とかなりショックを受けたようでした。その入れ歯は200万円したそうです。私自身も良い印象はあまりなく、小さな虫歯が何ヶ所かあっただけなのに、「全部被せ物にしちゃおう」と提案されたりして、歯医者さんの仕事に不信感のようなものを抱いていました。時代もあったのでしょうし、私たちが行った歯医者さんがたまたまそうだっただけなのかもしれません。ですが、そこで散々イヤな思いをしたことで、「僕だったらこうする」というような思いがいつの間にか芽生えたということなのです。
当院は、イオン南砂と、千葉県の矢切に同じ医療法人が運営するグループ院を持っています。私は矢切で先だってまで6年間院長を務めていました。そして今年(2017年)の10月に『南砂キャピタル歯科』の開院に伴い、赴任してきたということになります。
患者さんの意向に沿い、安心を感じていただける治療を提供
患者さんに安心感を感じてもらいながらの診療を心掛けています。ここでは無理に治療を勧めることはありませんし、患者さんが「歯を抜きたくない」と仰るなら、その意向に沿えるようにと思っているのです。
もちろん、歯を抜かないことのリスクはしっかりとご説明した上で、固定して様子を見ていくことになります。患者さんも実際に腫れてくると、「やはり抜いてください」となりますので、それまで待つという姿勢です。患者さんあっての医療です。その人のご希望に出来るだけ沿えるようにしたいものですよね。
私自身、歯医者さんに付きまといがちな「怖さ」や「痛み」を動機としてこの道を選んだ人間です。患者さんのつらさは十二分に理解出来るつもりですし、私たちが診ることで安心して過ごせると患者さんに感じていただけるような診療を提供出来たらと思っています。