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久保 亜紀夫 院長

AKIO KUBO

「入れ歯の使い心地が良い」と口コミの患者が絶えない!
入れ歯・インプラントから歯周病まで網羅する歯科医院

昭和大学卒業後、大学病院の補綴科に在籍。数軒の医療法人の医院長を経験したのち大森駅から徒歩8分の地に「久保歯科医院 山王インプラントセンター」を開院。

久保 亜紀夫 院長

久保 亜紀夫 院長

久保歯科医院 山王インプラントセンター

大田区/山王/大森駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

祖母のために入れ歯を作ってあげたくて歯科医師を目指す

久保 亜紀夫 院長

家族が医療系の仕事に携わっていたため、私も医学部か歯学部へ進学しようと思っていました。大学進学の頃、入れ歯が合わなくて辛い思いをしている祖母の姿を見て、祖母のために入れ歯を作ってあげたいという思いから、歯学部を選びました。もともと手先が器用で細かい作業が得意だったということや、歯医者だと自分が治療をした結果をすぐに確かめることができるという面にも惹かれました。

入れ歯とインプラントのメリット・デメリットを伝えて患者さんの希望にあったものを

久保 亜紀夫 院長

当院はCT診断で、患者さんの現在のお口の中の状態を説明し、それぞれの症状に合わせて治療計画を提示します。当院の名前に「インプラントセンター」と付いていますが、インプラントだけをやるわけではなく、入れ歯での治療も行っています。
インプラント・入れ歯、ともにメリット・デメリットがありますので、患者さんにそれらを話し、患者さんの希望に沿った治療を行います。
インプラントは外さなくても良く、ものを食べるときにしっかりと噛むことができます。噛むことにより全身の健康状態に良い影響を与えることができます。一方入れ歯は取り外しができるので手軽で、保険が効くため費用が比較的安いです。インプラントを選ぶ患者さんもいれば、入れ歯を選ぶ患者さんもいます。
このようにメリットがあれば、デメリットもあります。たとえば、入れ歯もインプラントも使っているうちに汚れてきますが、実はこの汚れの種類が違います。入れ歯の裏に付く汚れは身体に良くないんです。発がん性があるという話もあります。一方インプラントは歯周病のケアさえしていれば、身体に有害な汚れはつかないと言われています。入れ歯を選ぶ患者さんには、そういった点もお伝えしています。

半個室の診察室で落ち着いて診察を受けられる

久保 亜紀夫 院長

歯医者さんというと、診察台が並んでいて、隣の人が診察を受ける様子が待っている間に分かってしまったりしますよね。
当院では診察台1台ずつをパーテーションで区切り、それぞれがゆとりある独立した空間になっています。完全な個室ではありませんが、自分が診察を受けている様子が他の人からは分かりにくくなっており、他人の目を気にしなくても良いように配置しています。最近は他の人の目が気になる、見られたくない、という患者さんが多いので、半個室の診察室は多くの方が「落ち着いて診察を受けることができる」と喜んで下さっています。
できるだけ患者さんにはリラックスしていただきたいので、床を木目にしたり、色合いを工夫したりして、自宅のように感じられる空間になるようにしているんですよ。
当院には総入れ歯の患者さんの割合が高いですね。こちらで総入れ歯にして、使い心地が気に入ったという患者さんが友人や親せきをご紹介して下さることが多いようです。半個室の落ち着いた環境で治療を受けられるので、入れ歯の治療のときもひと目を気にする必要がなくて、気分も楽なのではないでしょうか。
総入れ歯にしたある患者さんは、ご高齢だったこともあってその後寝たきりになってしまったんです。その患者さんはファミリーで歯の治療で通って来られていたので、息子さんからその後の様子を聞いていたのですが、「最後は寝たきりになってしまったけれど、ぴったり合った入れ歯でとても気に入っていました。先生の入れ歯のおかげで、最後まで自分で食事ができたんですよ」と話してくれたことが思い出深いです。

歯周病のケアにも力を入れる

歯周病で来られる方も最近多いです。60代の方が多いのですが、若い方だと20代くらいから歯周病にかかっています。
歯周病は治療した後もメンテナンスが必要です。症状が感じられないことが多いので、治ったと思ってもまた知らないうちに歯周病になり、症状が進んでしまうことがあるのです。
患者さんには、定期的に歯茎の状態をチェックし、汚れを落として歯周病になりにくい状態をキープしましょうとお伝えしています。定期的なメンテナンスは、歯周病や虫歯の予防という意味でも大切ですし、将来入れ歯やインプラントにならないためにも大切です。
自覚症状が出にくい歯周病ですが、気づくタイミングは歯茎からの出血や腫れです。このような症状が出たら、できるだけ早く歯医者さんへ行って診断を受けましょう。

これから受診される患者さんへ

病気は口から入ってくると言われています。口の中を清潔に保つことはとても大切です。そのためにはブラッシングが欠かせません。口の中をきれいに保つことによって全身状態も良くなります。「よく噛める」ということが、全身の健康状態の向上につながりますし、病気になりにくい身体を作る役割も果たします。ブラッシングをしながら、よく噛める状態をいつまでも保っていきましょう。

たくさん歯医者さんはありますが、もしご自身が通っている歯医者さんでの治療に満足できなかった場合、こちらへ来ていただければ、それ以上の治療ができるかもしれません。入れ歯でもインプラントでも虫歯の治療でも、他の歯医者さんでは解決しなかった、という悩みがあればお気軽にご相談ください。

※上記記事は2017年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

久保 亜紀夫 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:スポーツ全般、車、動物の世話
  • 特技:手先が器用です。
  • 好きな作家:東野圭吾、海堂尊
  • 好きな映画:アメリカン・グラフィティ
  • 座右の銘:至誠一貫、石橋を叩いて渡る
  • 好きなアーティスト:カラパナ(ハワイアンAOR)
  • 好きな場所:ハワイ

グラフで見る『久保 亜紀夫 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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