乕田弥和歯科
中央区/京橋/京橋駅
- 歯科
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池田 弥和 院長への独自インタビュー
中央区京橋。歯科医激戦エリアで25年以上続く小さなクリニック
京橋に開業して約25年になります。なぜこの都心のど真ん中を選んだのかというのは、わりとなりゆきで。大学の先輩の歯科医院に勤めていたのですが、それが京橋だったから、という理由ですね。勤務の途中で院長が亡くなって、じゃあ独立しようかという話になり、知っている場所のほうがいいかなと思って選びました。よくこんな家賃の高い場所で、しかも歯科医院激戦区で続けてこられましたね。今、お話していて改めて思いました(笑)。
ユニットは2台で、ドクターはひとり。一般診療と予防歯科、審美歯科を標榜しており、自分のできる範囲のことを手を広げすぎず、じっくり行うのが基本方針です。
医師も衛生士も患者さんとプライベートなことまで話し、深くつきあう
開業当初は、患者さんはこのご近所にお勤めの方が中心だったのですが、その方たちがリタイアされて、でも当院には通い続けてもらい、そしてその家族の方も…というふうに広がっていって、今では様々な場所から来ていただいています。
なぜそんなに長く来ていただいているのか?そうですねえ…コミュニケーションをしっかりとることを大事にしているからじゃないでしょうか。歯のことだけじゃなく、ときにはお仕事やご家族などプライベートなことまでじっくり聞くのが好きですし、大事だと思っています。10分で終わる診療が30分に…ということもしょっちゅう(笑)。実は歯科医師になりたての頃、勤務していたクリニックの事務長に教わったことなんです。“もっとどんどん患者さんと話したほうがいいよ”と。本来、口数は少ない方だったので、それまでは静か〜に治療していて。でも意識的に患者さんとお話するようにしたら、患者さんのほうもいろんなこと話してくれるようになり治療もスムースに進むようになって、あ、これか、と。それでいつのまにかたくさんお話することが普通になって、それが楽しくなってもきました。元々素質があったのかなぁ?
衛生士のスタッフにも恵まれていて、彼女たちも患者さんと仲が良いんですよ。医師には言いづらいこともスタッフには言えたりということもあって、患者さんがためこまずに気分よくいる助けになっています。この優秀なスタッフのおかげで院内はいつも明るい雰囲気を保てていて、ここも意識していることのひとつですね。