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手塚 勤 院長

TSUTOMU TEZUKA

気さくな人づきあいや新技術、安価な治療費で
気軽に、気楽にこれる歯科医院を目指す

学習院大学卒業後、日本大学松戸歯学部に入学、卒業。元赤坂クリニック、神宮デンタルクリニック等都内歯科医院に勤務後、1999年、新橋に「テヅカ歯科クリニック」を開院。日本咬合学会認定医。IDA(国際デンタルアカデミー)修了。

手塚 勤 院長

手塚 勤 院長

テヅカ歯科クリニック

港区/新橋/新橋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

開業19年、ここにしかない治療を模索し、”わざわざ行く”クリニックに

手塚 勤 院長

長い間都内のクリニックに歯科医師として勤務してきたあと、縁があって以前から歯科医院だったこの場所を引き継ぎ、新しく開院ことになりました。1999年のことです。歯科医院は飽和状態で、独自のスタイルを作っていかないといけないな、といろいろ考えましたよ。当時まだ珍しかったホワイトニングを始めたり、自分がスポーツをやっていたこともあって、ラグビー選手やボクサーが試合のときにつけるスポーツマウスガードを作ることにしたり。もちろん基本の診療も、じっくり話を聞く、なるべく削らない等の当たり前のことを大事してね。おかげさまで気がついたら19年が経っていました。開院当初は近隣の会社に勤める方たちばかりだったのが、その方たちが転職やリタイアをしたあとも遠くから通ってくださるようになり、今では様々なところから来ていただいてます。歯科医院として長く安定して続けていくなら、”わざわざ行く”場所にならないといけないなと感じていたので、これは理想的ですね。

専用の機械で最短半日で作成できるスポーツマウスガード

手塚 勤 院長

スポーツマウスガードは、ちょうどラグビーの試合での装着が義務付けられたときだったのも、扱い始めた理由のひとつです。ラグビーやボクシング、ホッケーなど激しい衝突のあるスポーツをする際、これを装着することで歯へのダメージを減らすことができます。思い切って制作用機械を購入しました。これさえ持っていれば、すぐに、そして安くできるんですよ。早ければ朝に型取って、夕方もう取りに来てもらえる。機械まで持っているクリニックは多くはないので、多くの方に便利に利用していただいています。同じ機械で顎関節症用のマウスピースも作れるのでこの機械は本当に重宝してますね。
ホワイトニングは、上下16本で5000円〜と低価格でできるので、こちらもかなり人気です。OLさんが会社帰りに友達を誘ってふたりでやってくる、なんてことも多い。今ではだいぶ広まりましたが、始めた当初は珍しかったので、かなり多くの患者さんがいらっしゃいました。今も人気メニューのひとつです。
レーザーを多用して無痛治療に努めているのも力を入れていることです。やっぱりね、歯科医院って来るのが嫌なところなんですよ。今いらしていた患者さんも長年おつきあいしてる方ですけど、”今年は先生のお世話にならないようにしたいです”なんて挨拶してたくらいで(笑)。だからできるだけ痛くない、つらくない治療にしたいんです。レーザーを使えばちょっとした腫れの解消や膿を出す治療が麻酔なしでできますし、削らずにすませることもできるので、こちらも活躍してます。

患者との近い距離、低価格、無痛…”いかに気軽に通えるか”を重視

手塚 勤 院長

すごく気さくに患者さんと話してる? そうですね、昔からね、いかにも医師ですっていう雰囲気が苦手なんです。そもそも人と話すことが好きだということもあるけれど、なんでも話してもらえるためにも、患者さんとの距離はかなり近いかもしれないです。診療のときに気をつけているのは、距離を縮めてなんでも話してもらうことのほか、選択肢をいくつか用意するということ。今こんな状態です、ではどうすればいいか、というときに、ひとつではなく、いくつか治療法を紹介して患者さんが選べるようにする。ひとつだけだとどうしても押し付けになってしまうでしょう。そうすると治療がつらくなる。
あとはまあやっぱり、無駄話もどんどんして、気さくに話すことですかね。おかげで”先生じゃないといやです”と言ってくださって、遠くから通ってくださる患者さんが増えたのかもしれません。ありがたいですね。治療だけでなく会計も自分でやるし、ときどき、ちょっと近すぎるかも?と思うこともあるけれど(笑)。でもね、すべてにおいて気軽なクリニックでありたいんですよ。話しやすい、痛くない、低価格、だから来やすい。なるべく来たくない場所であるからこそ、来やすい雰囲気を作りたい。

二代目になる副院長がオーソモレキュラー(栄養療法)など新しい領域をひろげる

今は息子も歯科医師になって、副院長として週3回勤務しています。他の曜日は川崎のジンデンタルクリニックで院長をしています。彼は口腔外科が専門で、インプラントや親知らず抜歯、歯の移植などを担当して、当院の間口を広げてくれていて非常に頼もしいです。新しい知識もどんどん取り入れている。例えばオーソモレキュラーというサプリメントによる栄養療法を取り入れて、歯周病を口だけでなく全身から治して行く治療法も行っています。彼の歯科医療への取り組みを見ていると、新しいことに敏感になってどんどん取り入れていくことの重要性を感じますね。
他にも新しい療法はいろいろあります。例えば唾液検査。これは虫歯リスクから口臭レベルまでわかる非常に便利な検査です。あとはインビザラインというマウスピース矯正もおすすめですね。ブリッジを装着しないでマウスピースをはめて歯を動かすという画期的な装置ですが、実際はどんなもんなんだろうな?と思って、うちの娘にやってもらったんです。そしたらびっくりするくらいスムースにきれいな歯並びになって、これはすごいな、と。合わない方ももちろんいるので要相談ではあるのですが、基本的には自信を持っておすすめしてます。実験台にしちゃって娘には申し訳なかったね。うまくいってほんと、よかった(笑)。

これから受診される患者さんへ

当院は予防歯科にも力を入れていていますが、毎月来ることをおすすめしています。普通は3〜6か月ですが、あえて毎月。このくらいこまめに診たほうがすぐに異常を発見できて、さっと対処できていいんです。来ることが習慣になるので億劫じゃなくなるという利点もある。なので毎月来てくださいね、とお願いして、そのかわりそれが可能になるような価格設定にしています。ホワイトニングを安価にしているのも、美容院に来るような感覚で歯科医院に来てもらえたら、との思いから。医師はひとりですがユニットがふたつあるので、”今からいいですか?”という要望にも応えやすく、これもまた気軽な場所であるための要素ですね。ちょっと歯を白くしたいなあ、という簡単なものから、長年悩んでいた口のなかのトラブルなど、どんなことでも相談に乗りますのでぜひいらしてください。新橋から徒歩5分、烏森口方面です。

※上記記事は2018年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

手塚 勤 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:サッカー観戦。ゴルフ
  • 最近おもしろかった映画:そりゃあやっぱり『スターウォーズ 最後のジェダイ』でしょう。20歳のときから観ています。
  • リラックスタイムの過ごし方:中2の子供と遊ぶこと。家で卓球したり、お笑い番組観たり。

グラフで見る『手塚 勤 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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