駒場クリニック
目黒区/駒場/駒場東大前駅
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長谷川 純子 院長への独自インタビュー
歯科医師としてキャリアを重ね、幅広い症状に対応
女性であっても「何か手に職を」。そう考えて、医師や歯科医師、獣医師など、医療系に進みたいという気持ちをもっていました。もちろん、父が歯科医師だという事実はありますけれど、私としては自分が進むべき道を自分で選んだという感覚の方が大きいですね。
大学卒業後は、すぐに父の歯科医院で診療をはじめて、歯科医師としてのキャリアは20年近くになるでしょうか。同じ足立区の西新井にあった歯科医院をこちらに移転したのが2015年の1月で、院名を『花畑団地歯科』として新たなスタートを切りました。虫歯や歯周病の治療や予防、入れ歯や審美歯科など、患者さんのニーズにあわせて幅広い診療をおこなっています。
「人と人」として接しながら、クオリティの高い歯科医療を提供
ショッピングモールの中にある歯科医院ということもあり、開業以来地域にお住いの方々を中心に、たくさんの患者さんにお越しいただいています。最初はおじいちゃま、おばあちゃま、次に子供連れのお母さんたち、という感じで。2世代、3世代のお付き合いという患者さんも珍しくないんですよ。
きっとみなさん、私が女性の歯科医師ということで、ソフトな対応を期待される方が多いと思いますが、現実は想像されているのとはすこし異なっていて(笑)。たとえ相手が小さなお子さんであっても、同世代でも、ご高齢の患者さんでも、私はいつも「1人の患者さん」として接するようにしているんです。自分が担当しているお子さんであっても、そうでなくても。歯科医院という公共の場にそぐわない行動をする子にはキチンと叱りますし、治療を嫌がる子にその場しのぎで「痛くないよ」と言ったりはしません。なぜ歯が痛むのか、その原因は何か、痛みをなくすためにどんな治療が必要なのか。きちんと理由を説明して、納得してもらってから治療を進めるようにしています。子供たちは頭がいいですからね。私が毅然とした姿勢でいると、無駄な抵抗をしなくなると言いますか(笑)。実際に、他院ではまったく歯科治療ができなかった子が、すんなりと治療をさせてくれるというケースも少なくないんです。
院長の下津浦先生は、医師と歯科医師の免許をお持ちのWドクター。お人柄も素晴らしい先生です。