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鈴木 アヤ子 院長

AYAKO SUZUKI

「気配り」「目配り」「心配り」を忘れず、お口の健康で悩む患者さんをしっかりとサポート。

日本歯科大学を卒業後、一般歯科医院に勤務。2016年9月、東京メトロ東西線「西葛西駅」北口より徒歩3分の場所に『西葛西クララ歯科医院』を開院。現在にいたる。

鈴木 アヤ子 院長

鈴木 アヤ子 院長

西葛西クララ歯科医院

江戸川区／西葛西／西葛西駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

家族みんなのお口の健康に貢献していくことが目標

鈴木 アヤ子 院長

母から、「手に職をつけなさい」と言われて育ちました。おそらく母自身が何かをしたかったのでしょう。母の若かりし頃は、女性が何かをするということに制限があった時代。自分にできなかったことを私に託そうと思った部分もあったのかもしれません。たまたま私が通った学校には、親が医療関係に勤めている友人が多い環境にありました。その環境と「手に職」が結びついて、歯科医師を志すようになっていたのです。
勤務医時代は、家から往復3時間以上掛かってしまうようなところに勤めていました。それ以外にも週末はほぼ、勉強会に参加していたこともあって、気がつけば自分のことはもちろん、子ども達との接点も希薄になっていました。「もっと家族との時間を大事にしたい」。その思いで、住まいのある江戸川区での開院となったのです（東京メトロ東西線「西葛西駅」より徒歩3分）。
西葛西は住んでいる方の年齢層も幅広く、歯医者さんをやっていくには理想的な場所ですよね。以前、勤務していた歯科医院では、6割の患者さんがお子さん達でした。私もスタッフも子供好きですし、これまでの経験を生かしながら、お子さんを中心としたご家族の健康に少しでも役立っていきたいと思っています。

女性として、母親としての目線も大切にした治療を

鈴木 アヤ子 院長

以前に勤務した歯科医院では、他の先生から、「お前は無駄口が多い」と怒られたこともありました（笑）。でも、患者さんはここに来て、話したいことがあるんですよね。お口のことだけではなくて、お家のことや身の回りのことを誰かに話したい時が。ある歯科衛生士さんから、「先生は、心の距離が近い」と言われたことがありました。それは褒め言葉だと思っていますし、これからも患者さんの心に寄り添っていくスタイルを維持していきたいと思っています。

私もお医者さんに掛かるとき、不安が残ることがあります。「こんなこと、聞いていいのかしら…」と、戸惑ってしまうんですね。そんな時、「どんな些細なことでもいいから電話してください」と声を掛けていただくと、それだけでほっとするんです。
歯医者さんでも、わからないこと、不安なことが心に残っていることがあるかと思います。ちょっとしたことでも気になることがありましたら、気軽にお問い合わせください。「気配り」「目配り」「心配り」を大切に、あなたの不安が解消できるように対応させていただきます。

「木を見て森を見ず」ではなく、根本的な治療を目指す

鈴木 アヤ子 院長

虫歯も歯周病も、そこに至った原因を断たないことには、また繰り返してしまうことになります。お口はその歯1本のみに症状に収まるものではなく、ドミノ倒しのように、1つおかしくなれば、やがて全体に影響がおよんでいくものです。「木を見て森を見ず」ではなく、その方の生活習慣や咬み合わせにいたるまでを観察し、根本的な治癒にいたる治療を提供していきたいと考えています。

私は、手元に残った情報はすべて患者さんに開示してあげるべきものだと思っています。歯を失ってしまい、入れ歯かブリッジしかないと言われてしまった患者さんがおられました。他にインプラントという選択肢があるのに、その選択肢は伝えられなかったのです。最後に治療を決められるのは患者さんです。その選択肢を広く持っていただくためにも、あらゆる情報を提供することも歯科に求められるサービスの1つだと考えています。

子供だからこそできる大切な治療

お子さんの矯正治療として、顎顔面矯正があります。今のお子さんは、総じてあごが小さい傾向にあります。小顔に見えるのは良いとしても、あごが小さいのに歯の大きさは変わらないままですから、結果として上手く歯が並んでくれないのです。8人掛けの椅子に12人が並ぼうとしても、それは無理というものですよね。
上あごの骨は、思春期以前であれば容易に広げることが可能です。顎顔面矯正では、拡大装置を用い、歯に負担を掛けることなく、あごの骨全体を広げていきます。これにより、無理なくきれいに整った歯並びを得ることが可能になるのです。
最近の子供は、無呼吸症候群予備軍と呼ばれることがあります。これはあごが小さく、それに伴って気道が狭くなることが1つの要因と考えられています。顎顔面矯正によってあごが広がれば、自然と気道も広がり、呼吸が楽になるメリットもあります。呼吸が楽になれば、よく眠れるようになりますし、物事に集中することもできるようになるでしょう。これは、大人になってからの矯正では改善できないことで、子供だからこそ有効で大切なことなのです。

これから受診される患者さんへ

『西葛西クララ歯科医院』では、治療の音が漏れ聞こえないよう、待合室と診療室をドアで仕切ったり、歯医者さん特有の匂いがしないよう、アロマを焚くといった工夫をしています。楽しいとまではいかないかもしれませんが、和やかな雰囲気の中で、落ち着いて治療を受けていただけたらと思っています。
「お口の健康で悩む患者さんを1人でも減らしたい」。そんな思いで、日々の診療に取り組んでいます。歯に関係することで何かお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

鈴木 アヤ子 院長　MEMO

  • 出身地：神奈川県
  • 趣味：料理、読書
  • 好きな本・作家：推理小説・アガサ・クリスティー
  • 好きな映画：ひまわり（Girasoli ）
  • 好きな言葉・座右の銘：「After a storm comes a rainbow（嵐の後には虹が架かる）」
  • 好きなアーティスト：ベイビーフェイス
  • 好きな場所：伊豆

グラフで見る『鈴木 アヤ子 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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