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大祢 貴俊 院長

TAKATOSHI ONE

家族にしてあげたい。自分がしてもらいたい。
理想の歯科治療の実現を目指して。

鶴見大学歯学部卒業。鶴見大学歯学部歯科補綴学第二講座にて学位取得。2011年、『伊皿子おおね歯科医院』を開院(都営浅草線「泉岳寺駅」、東京メトロ南北線「白金高輪駅」から徒歩5分)。

大祢 貴俊 院長

大祢 貴俊 院長

伊皿子おおね歯科医院

港区/高輪/白金高輪駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

目の前の患者さんを治すことに達成感を感じて

大祢 貴俊 院長

家族全員が医療関係の仕事に従事していました。ですから、他の世界のことを考える機会もなく、気がつけばこの道を選んでいたということころかもしれません。
実際に仕事に就くようになりますと、細かいところを詰めていく作業は私の性格にすごく合っているような気がしています。症例を1つひとつきれいに仕上げていくことには達成感のようなものが得られますし、またそれを患者さんに喜んでいただけるのは、非常にやりがいのある仕事です。
私は大学院修了後、いくつかの開業医さんの元で勤務医を務め、2011年に『伊皿子おおね歯科医院』を開院いたしました。すぐ目の前には、日本で最初の歯科医学校がこの地で創立されたことを記念する石碑が残っています(「歯科医学教育発祥之地」)。さまざま条件を鑑みて開業の地を決めるわけですが、なにか、この石碑に導かれたような気がしています。

家族にしてあげたいこと、自分がしてもらいたいこと

大祢 貴俊 院長

私を含め、自分達の家族であり、自分達自身が受診したいと思えるようなクリニックでありたいと思っています。それを保証する第一の条件が、安心・安全なクリニックであるということです。当院では、給水管路クリーンシステムを採用し、ユニットに流れる水もすべて滅菌をおこなっています。また、お子さんの歯ブラシや使用する器具も全てディスポーザブルとし、安全面には最大限の配慮をしています。
次に、治療の中身に関しては、手間隙を掛けることをいとわないということです。こちらでは通常15分ほどで完了する型取りも、1時間ほどの時間をいただいています。「個歯トレー」というものですが、1つ1つの歯にキャップをはめて丁寧な作業を経ることで、精密な型取りがおこなえるのです。スタッフが自分達の家族をここに呼びたいと思えるクリニック。それが出発点であり、今後も変わらぬ指針になります。

長期に渡り、歯の機能を維持していくために

大祢 貴俊 院長

私は大学院でクラウン・ブリッジ講座に籍を置いていました。なぜクラウン・ブリッジを選んだかと言えば、ここでは歯科のすべてが学べると考えたからです。たとえば修復物を制作する際にも、クラウンはもちろん、歯ぐきに関する知識がない限り、審美性と機能性を両立させることはできません。あるいは、顎関節やインプラントもそうで、クラウン・ブリッジを学んだからこそ、得られたものがあると思っています。
私が学位を取ったのが、「支台築造」、つまり、神経の治療を経て弱くなってしまった歯を土台から支えていく分野でした。これは保存処置に関わることでもあり、はからずも接着治療の分野にまで足を踏み入れることになったのです。
再治療を避けるには、最終的な形である補綴の精度が問われます。接着治療に精通していることで、再度の治療にいたるケースは非常に少ないクリニックだと自負しています。『伊皿子おおね歯科医院』では、あらゆる知識と技術を駆使し、長期に渡って歯の機能を維持していくことを目標としています。

0歳から虫歯ゼロを目指したプログラムを実施、矯正についてもご相談下さい

当院では、0歳から12歳までのお子さんを対象とした「スマイルキッズプログラム」をおこなっています。お子さんには3ヶ月に1度来院いただき、検診はもちろん、ブラッシング指導や歯のクリーニング、咬み合わせのチェックからフッ素塗布といったプログラムをすべて無料でおこなわせていただいています。私自身、小学生の子供を抱えるパパとして、子ども達にはできるだけのことをしてあげたいのです。
また、それに関わるものとして、「マイナス1歳からの虫歯予防」も実施しています。虫歯は感染症ですから、意識して行動しないことには、親から子へと感染してしまうんですね。こちらはプログラムと呼ぶのも恐縮ですけども(苦笑)、生まれてくる赤ちゃんの歯を守るための知識を提供していけたらと思っています。
当院には、矯正の専門医である妻も在籍しています(大祢 泰子 副院長)。お子さんの歯並びで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

『伊皿子おおね歯科医院』では、アニメーションツールなども用いた詳細な説明をおこなっています。よくあるのが、「何も説明されないで削られた…」というもの。これは患者さんと歯科医師の側のイメージのずれによるところが大きいのではないでしょうか。自分の身体を治療されるわけですから、何をされるか知っておきたいのは当たり前のことですよね。当院では言葉だけではなく、実際の画像をご覧いただきながら1つひとつ確認をしていくことで、患者さんの不安が解消できるよう努めています。家族や友達についつい教えたくなる歯医者さん。目指すところは、そこにあります。安全と安心に常に気を配り、多くの人にそう思っていただけるよう今後も精進してまいります。

※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

大祢 貴俊 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:テニス、写真
  • 好きな本:「その時、気になったものを」
  • 好きな映画:アクション
  • 座右の銘・好きな言葉:誠心誠意
  • 好きな音楽:ジャズ
  • 好きな場所:テニスコート、空港

グラフで見る『大祢 貴俊 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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