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小柳 達矢 院長

TATSUYA KOYANAGII

生涯美味しく食事を楽しめるように、
親切丁寧な治療で人生をサポート。

日本大学歯学部卒業後、クラウンブリッジ科に籍を置き、その後は川崎にある歯科医院で長きにわたり勤務。その後、40年近く続いてきた小柳歯科クリニックを『こやなぎ歯科』として、2009年に父より引き継いで開院。(西荻窪駅より徒歩4分)

小柳 達矢 院長

小柳 達矢 院長

こやなぎ歯科医院

杉並区/西荻北/西荻窪駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

院内をより良い環境にしていく気持ちが、患者さんのプラスにもなると考える

小柳 達矢 院長

やはり、歯科医師であった父の影響は大だと思います。印象に残っているのは、仕事中より、自宅でくつろいでいた父の姿でした。自分の人生に満足しているような父の様子を見て、父のようになりたいと思ったのかもしれませんね。
大学卒業後はクラウンブリッジ科に籍を置き、その後は川崎にある歯科医院で長く勤務医を務めました。大変評判の良いクリニックでしたが、私の見るところ、先生ご自身のスキルはもちろんのこと、スタッフ1人ひとりのマンパワーが最大限に発揮されているように感じられました。
自分の医院を構えて以来、スタッフが働きやすい環境となるよう、私なりに配慮しているつもりです。トップダウンにすれば、決められた通りのことはできますが、それ以上のことは望めません。スタッフ個々が、自らの意思でより良い環境を作っていこうとする気持ちが患者さんのプラスになると考えています。
父は40年の長きに渡り、この地でみなさまのお口を診てきました。その父が診ていた患者さんはもちろん、あらゆる世代の方に愛される歯科医院を作っていきたいと考えています(JR中央線/総武線・西荻窪駅より徒歩4分)。

患者さん自身が歯を大切にする意味に気付いてもらうきっかけづくりこそ、私たちの大きな役割

小柳 達矢 院長

すべての方に健康の大切さに気づいていただくためのお手伝いをしていきたいと思っています。歯を削ったり、抜いたり被せたり。治療はいろいろとありますけども、最終的なゴールは、良くなったお口の環境を維持してもらうことにあります。とはいえ、毎日こちらに来ていただき、歯ブラシをするわけにもいきません。ご自身が歯を大切にすることの意味に気づき、実践してもらうためのきっかけづくりこそ、私たちの大きな役割があると考えています。

当院では、従来のベーシックな歯周病治療に、内科的なアプローチを加えた歯周内科をおこなっています。歯周内科とは、症状が思わしくない方に対してお薬を用いることで環境の変化をうながし、ベーシックな治療の効果をさらに高めることを意図したものです。
この歯周内科では、特別な顕微鏡(位相差顕微鏡)でのぞいた画像を、患者さんにご覧いただきます。お薬を用いることで、口の中の細菌にどういった変化が訪れるのか。状況を目の当たりにしていただくことで、患者さんのモチベーションの向上にも役立つものです。こうしたことが、気づきのきっかけになればと思いますし、治療のそこかしこで、みなさんに気づいてもらうアドバイスができればと思っています。

場当たり的な治療ではなく、綿密な計画のもと患者さんにとってベストな治療を手掛ける

小柳 達矢 院長

私が籍を置いていたクラウンブリッジ科とは、いわゆる補てつを扱う科です。歯冠を修復する、あるいは、失ってしまった部分にそれの代用となるものを作ることを専門におこないます。この中には、総入れ歯が含まれます。ご満足いただけるような総入れ歯を作るには、咬み合わせを理解している必要があります。逆を言えば、義歯を理解することが、全体的な咬み合わせの再構築をおこなうには必須だということなのです。
当院では、包括的な治療を心掛けています。包括的な治療とは、1本の歯を詰めて被せればいいというものではなく、全体的なバランスを見て、トータルで安定していくことに力点を置いた治療です。場当たり的に問題のある歯を治療するだけでは、良い結果は得られません。綿密な計画を立て、のちのちまで問題が起こらないような治療を手掛けていきたいと考えています。

お子さんの歯が正常に成育する環境を整えると、歯列不正にもよい効果をもたらす

学校検診でお子さんの歯を拝見していましても、昔に比べ、虫歯はずいぶんと減りました。一方で、昔はなかった歯列不正が多く見られるようになっています。
当院でも、状況が深刻な方に対して矯正専門の先生をご紹介していますが、お子さんが小さい時期であれば、ちょっとしたきっかけを与えることで、のちのち本格的な矯正治療をおこなわずとも済む可能性はぐっと高まるのです。
いわゆる、床矯正もその1つの手段ですし、お口周辺の筋肉をトレーニングすることも1つの方法です。たとえば、指しゃぶりが止まらない子ども達に対して、それをしないように持っていくことで、歯が正常に成育する環境を整えることが可能になります。多くの方々の声に応える形でこうした取り組みを始めましたが、その効果は結果として表れてきています。

これから受診される患者さんへ

包括的診療や予防歯科は、その人の生活がより良くなるために存在します。私がこの地に戻ってきてからまだ日は浅いのですが、日々の取り組みが結果に大きく関わってくるということを実感しています。生半可なことをしていれば、それが悪い結果になって返ってくることもありますし、その逆に、意識の高さが安定したお口の環境を維持しているケースも多くあります。
医院の外での啓蒙活動、そして日々の治療を通じながら、健康なお口を保つことの重要性を発信していき、1人でも多くの方が健康で充実した毎日を過ごしていくお手伝いをさせていただければと思っています。

※上記記事は2016.05に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

小柳 達矢 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:サーフィン
  • 好きな本:自己啓発本/青木仁志さん著書
  • 好きな映画:マトリックス、バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • 好きな言葉:願いは叶う
  • 好きなアーティスト:ジェイク・シマブクロ
  • 好きな観光地:ノースショア(オアフ島)

グラフで見る『小柳 達矢 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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