原宿こども歯科

川越 じゅん奈 院長への独自インタビュー

高校時代の事故をきっかけに歯科医師の道へ

私が歯科医師になったのは、高校時代のある事故がきっかけでした。体育の授業中に前歯を3本折るアクシデントに見舞われて、実家である歯科医院に運び込まれたのです。もちろん口元は血まみれの状態で痛みもありましたが、何よりも衝撃的だったのは前歯を失った自分の姿。たった3本の歯がないだけで、10代の私が「おばぁちゃん」の顔にみえたのです。その後、歯科医師である父から治療を受け、失った歯が再建されたときは、「元に戻った！」と感激でした（笑）。それまでは、父の存在がありながらも歯科医師になる気持ちはなくて、ネイリストやエステティシャンなど美容系の仕事に就きたいと考えていました。でも、歯科医療においても、歯を白くしたり、歯並びをキレイにしたりなど、口元の「美」をサポートすることができます。父から「歯と爪は似ているよ」と言われたこともあって（笑）、岩手医科大学歯学部に学んで歯科医師になり、小児歯科を専門に研鑽を積みました。

心からリラックスでき、患者さんもスタッフも楽しめる空間に

当院は、JR「原宿駅」から徒歩5分、東京メトロ「北参道駅」からは徒歩3分、JR「千駄ヶ谷駅」からも徒歩圏内の場所にあります。開業にあたって目指したのは、来院される患者さんも、ここで働くスタッフたちも、みんなが楽しめる空間づくりでした。明るく開放感のある診療室は、シャンデリアのオブジェ1つにもこだわり、無機質なアームをグリーンで飾るなどして、心からリラックスしていただける雰囲気に整えました。また、小さなお子さん連れでも気軽にご来院いただけるよう、キッズスペースのほかに授乳室もご用意しています。治療が終わったあと「帰りたくない」と泣いてしまうお子さんがいるほどに楽しめる空間も、まだまだ完成形ではありません（笑）。この先10年、20年をかけて、クリニックの成長にあわせて院内も仕上げていきたいと思っています。土曜日・日曜日も診療を行っておりますので、小さなお子さんから大人の方まで、本当に小さなお悩みからお気軽にご相談いただきたいと思います。

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