はたがや歯科

太田 武信 院長への独自インタビュー

「父のような歯科医になりたい」その気持ちが原点

私の父、そして祖父も歯科医をしていました。祖父については、私が生まれる前に亡くなってしまったため、実際に診療する姿を目にすることはなかったのですが、父に関しては、診療する姿はもとより、治療後に患者様から感謝される姿などもたびたび目にしながら育ちましたので、ごく自然の流れとして私も「父のような歯科医になりたい」と思うようになっていました。進路について本格的に考えるようになる頃まで、その気持ちは終始変わることはありませんでしたね。
大学卒業後は、東京医科歯科大学歯学部附属病院で研修医として研鑽を積んだのち、そのまま同病院に残り、顎関節治療部というところで顎関節治療に関する専門性を高めました。しかし最終的に私が目指すところは「狭く深く」ではなく、あくまでも「広く深く」でしたので、大学に籍を置くかたわら、埼玉県にあるクリニックに勤務。そこでさまざまな患者様の、さまざまな症状について診させていただくことで、歯科医としての診療の幅を広げました。
大学病院と一般のクリニックで合わせて約10年間経験を積み、自分自身のスキル的にも体力的にも独立するにはちょうど良いタイミングと判断し、今年（2015年）の4月に当院を開業しました。

地域の方からビジネスパーソンまで。幅広い年齢層の患者様に対応

当院は、京王新線の幡ヶ谷駅から徒歩1分という、たいへん便利な場所にあります。幡ヶ谷という街は、新宿からほど近く「都心」という顔を持つ一方で、周辺には緑が多く、また住宅街も広がっているため、患者様の層も実にさまざま。それこそ小さなお子様からご高齢の方まで、非常に幅広い年齢層の患者様にお越しいただいています。また、午前中の診療時間は14時まで、午後の診療時間は20時までとさせていただいているため、昼休みを利用して、あるいは仕事が終わって帰宅途中に当院に立ち寄られるビジネスパーソンの方も多くおられます。
来院される患者様の症状としてはやはり、虫歯や歯周病などが多い傾向にありますが、私の専門が顎関節ということもあり、「口が開かない」「口を開けると痛い／雑音がする」といった症状を訴えて来られる方々もいらっしゃいます。そうした症状は放っておくと悪化してしまうケースなどもありますので、もし気になるようでしたら早めにご相談にいらしていただければと思います。

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