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田澤 裕一 院長

YUICHI TAZAWA

計画性のある治療を心掛け、
すべての患者さんに安心を提供する。

日本大学歯学部卒業後、都内の歯科医院に勤務。2014年、西部池袋線「中村橋駅」より徒歩3分の地に『練馬中村歯科クリニック』を開院。

田澤 裕一 院長

田澤 裕一 院長

練馬中村橋歯科クリニック

練馬区／中村北／中村橋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

厳しい修業時代を経て、たどりついた現在地

田澤 裕一 院長

職業適性テストというものがありますよね。その結果が、歯医者さんが1番だったのです。子供の頃から美術や図工など、手先を使うことが得意で、好きだったことがその結果に表れたのかもしれません。それに加え、6つ年の離れた歯科医師である姉から勧められ、この世界に身を投じることになったのです。
とはいえ、学生時代はさほど真面目な学生ではなく、歯科医師としての自覚が芽生えたのは、大学を卒業してからのこと。先輩や同期からも、「なんでそんなに厳しいところに行くの？」と言われたぐらい、厳しい先生の元でキャリアの最初を過ごしました。当時は夜の12時を過ぎるまで家に帰ったことはありませんでした。しかし、そこで教わった治療への取り組み方であり、考え方が今の私の糧となっています。自分のためにおこなっていたことですけれど、今となってはそれが患者さんのためになっていることをすごく実感しています。

綿密な治療計画を立て、責任ある治療を提供していく

田澤 裕一 院長

最初に勤務したクリニックでは、症例検討に重点を置いていました。資料を採取して模型を作成し、それを元にお口の状態を分析して治療計画を書面で院長に提出。そこで合格点をもらって初めて、患者さんに説明をするということになるわけです。この作業を繰り返しおこなってきたことで、説明能力はもちろん、理論的な部分もかなり鍛えられました。当クリニックでは、勤務する先生方にも同様のことをしていただき、私とのディスカッションを経た上で実際の治療に取り組んでいます。これにより、私が直接診ていない患者さんの状態を把握できることになりますし、しっかりとした治療が可能になるのです。
こちらでは歯科医師はもちろん、歯科衛生士も担当制を採用しており、常時出勤しています。何かあった時、担当する人間がそこにいるかいないかでは、患者さんの安心感が違ってくると思うのです。患者さんに対して、1人ひとりが責任を負う体制を今後も維持していきたいと考えています。

継続性のある治療が、永続性のある治療結果をもたらす

田澤 裕一 院長

お話をした治療計画があれば、何をすべきかということが事前に明らかになります。その工程にどれほどの時間が掛かるのか。逆に、この処置をおこなった時に空ける時間はどれくらいが適切なのか。綿密に計画を立てていくことで、患者さんはもちろん、我々もストレスなく治療に取り組むことが可能になります。患者さんにとって、何をされるかわからないという状態は、不安だけが増すことになります。治療のゴールが見えることで患者さんは安心感を得られ、治療に取り組むモチベーションが向上することにもなるのです。それが継続性のある治療であり、その結果、永続性のある治療が生まれることになります。
もちろん、すべての例で、すべての患者さんが同じものを求めているわけではありません。患者さんの想いを汲みとり、すべての方にご満足いただける治療を提供していきたいと考えています。

家族全員が安心して通える歯科医院づくり

キッズスペースの周囲の壁は、1歳から2歳くらいまでの子が登りにくい程度の高さになっています。通常、キッズスペースにめぐらしてある壁は子供も座れるような高さが多いのですが、これだと大人は座りにくいですし、逆に子供が出やすいために、お母さんの心配が尽きないことになります。安全性と快適性。その点は十分に配慮したつもりです。
当クリニックは、入口からすべてバリアフリー仕様となっています。実はこれに関しては、ちょっとした副産物なのです（笑）。一般に歯医者さんは“床上げ”をするものなのですが、ここではそれができませんでしたので、下に下に掘ることになりました。結果、入口から完全なフラットになったということなんですね。また、廊下の幅も1メートルとってあります。人が歩くには、75センチから85センチで充分なのですが、スタッフと患者さんがすれ違うことも考え、このサイズに落ち着きました。
小さなお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなが安心して通える歯科医院を目指し、これからもさまざまな工夫をこらしていきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

『練馬中村橋歯科クリニック』では、予防歯科からインプラント、審美歯科にいたるまで、トータルでレベルの高い歯科診療を提供していきます。そして治療を選択していただく際は、患者さんのご希望を最優先に情報を提供しています。学術的に正しいとされる治療と、患者さんが求めている治療との間には、大きな距離があるのです。ただ患者さんの求めに応じているだけでは、好ましくない結果になりますし、かといって、“正しい治療”という考えにとらわれているだけでは、期間も費用も掛かることになってしまいます。
どうぞ、思ってることをありのまま話してみてください。ご希望を知ることが出来れば、私たちはそれにかなう最善の治療を提示することができます。お互いの意見をすり合わせ、あなたにとって最も良い治療をおこなっていきましょう。

※上記記事は2016年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田澤 裕一 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味：波乗り、ドライブ
  • 好きな映画：ジブリ作品／『天空の城ラピュタ』
  • 座右の銘：為せば成る為さねば成らぬ何事も
  • 好きな音楽・アーティスト：J-POP／ケツメイシ
  • 好きな場所：千倉の海、御宿

グラフで見る『田澤 裕一 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION