みなと歯科高島平

川井 諭 院長への独自インタビュー

患者様とじっくりと向き合った治療を高島平で実現。

小学生から高校生までの間、私はアイスホッケーをしていました。アイスホッケーは非常に激しいスポーツで、選手同士がぶつかった衝撃で前歯が折れてしまうケースも珍しくありません。そうした姿を日々見るうちに、「折れた歯を治してあげられる人間になりたい」と思ったのが、歯科医師の道を志したきっかけです。
途中、宇宙飛行士やパイロットになりたいと思った時期もありましたが、基本的には初志貫徹で、歯科医師になるべく歯学部へ。卒業後は、口腔外科を専門とする病院にしばらく勤務しました。その後、横浜の住宅街にある歯科医院で一般歯科の診療に携わり経験を積んだのちに開業。はじめは神田、つづいて日本橋にクリニックを構えました。
神田や日本橋はオフィス街ですから、患者様もビジネスパーソンの方が中心。そうすると、どうしても「忙しいので、早く治療を終わらせてほしい」といったご要望も多く、仕方がないとは思いつつも、もどかしさも感じていました。そこで、患者様とじっくりと向き合って治療を行うことのできる環境を求めてたどり着いたのが、ここ高島平。今から3年ほど前の2012年に『みなと歯科』を開院し、現在に至っています。

プライバシーに配慮し、カウンセリングルームを完全個室化。

当院は、都営三田線・高島平駅のすぐ目の前、高島平団地（ピーコックストア）の2階にあります。そうした立地柄から、当院の患者様は近隣にお住まいの方がほとんど。患者様同士が同じ団地内に住んでおられることも少なくありませんので、プライバシーに配慮してカウンセリングルームは完全個室、7つある診察ユニットもすべて半個室にしています。
また、患者様は小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い年齢層の方にお越しいただいています。そのため、小さなお子様が退屈しないように、待合室にはモニター付きのキッズスペースを用意するほか、車いすの患者様にも安心してご来院いただけるように、十分な通路幅を確保したうえで随所にスロープを設けるなどしています。
さらに、平日は夜8時まで、土日祝日も休まず診療を行っています。当初はお昼休みの時間を設けていましたが、今はそれもありません。設備も診療時間も、すべてが「誰もが利用しやすい」「いつ来ても開いている」という患者様にとっての利便性・安心感を追求した結果です。

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