スウェーデン矯正歯科

石川 基 院長への独自インタビュー

スウェーデンで習得した世界レベルの矯正治療技術。

父親が歯科医師でしたから、ごく自然な流れで歯科医師になりました。幸い手先が器用でしたし、人に感謝される仕事はいいなと子どもの頃から思ってました。
新潟大学を卒業後、東京医科歯科大学で口腔外科のトレーニングを5年受け、さまざまな患者さんの扱いや症例を学び、そのあとスウェーデンで歯周病専門医の教育を受けた歯科医師に約10年間師事。口腔外科で習得した知識と手技をもとに、科学的根拠に基づいた歯周病およびインプラント治療を学びました。その後、矯正治療の重要性を感じ、スウェーデン・イエテボリ大学の矯正歯科専門医育成コースへ3年間留学。2014年に帰国し、今年の5月に当医院をオープンしました。

世界最先端の歯科治療を、日本にも早期導入を。

スウェーデンでは、矯正治療は、国が決めた基準以上のむずかしい症例は、23歳まで無料で治療が受けられます。「困っている人を救う」という観念が浸透しているんですね。だから、レアケースをはじめ、多種多様な臨床経験を積むことができました。私が留学したイエテボリ大学というのは、インプラント治療等を開発した世界有数の大学ですので患者数が多く、緊急でなければ、予約は2年先という状況です。そのぶん、世界最先端の歯科治療を学ぶことができました。日本の薬事法ではまだ認可されていませんが、スウェーデンや欧米諸国で一般的になっている治療器具や治療方法なども数多く経験。そのような成功率が高く、有益な治療方法は、早く導入されるといいと思います。

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