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平川 英司 院長

HIDETSUKA HIRAKAWA

今ある歯を残していくことを
第一優先で考えて治療にあたる

大学を卒業後、秋葉原にある歯科医院に勤務しました。『トナミビルデンタルクリニック』は、1995年にこの地（JR京浜東北線・赤羽駅から徒歩10分）で開院を迎えました。

平川 英司 院長

平川 英司 院長

トナミビルデンタルクリニック

北区／赤羽／赤羽岩淵駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

プラスの印象を抱いてこの道に

平川 英司 院長

身内に歯科医師が何人かいて、その1人に、現在は埼玉で仕事をしている従兄弟がいました。子供の頃、冬休みなどには母の実家を訪れるついでに、その歯医者さんで時間を過ごすということがあって。歯医者さんはどんな仕事をしているのか？技工士さんって何をする人なんだろう？子供ながらに、第三者的な形で垣間みれたことは大きかったかもしれません。実際に、将来の職業を選択する際、その時に感じたプラスの印象を抱いてこの道に進みました。
大学を卒業後、秋葉原にある歯科医院に勤務しました。週末になると講習会やスタディグループの会合が頻繁におこなわれ、実際の治療以外の場面でも、様々な知識を得ることが出来たと思っています。
『トナミビルデンタルクリニック』は、1995年にこの地（JR京浜東北線・赤羽駅から徒歩10分）で開院を迎えました。この20年の間に、幼稚園生だった子が大学生になったり、小学生が社会人になったりという変化を見てきました。本人はいらっしゃらずとも、ご家族から近況を聞くことも多く、「高校に入ったんだよ」といったニュースを聞くと、私としても嬉しくなります。ご家族すべての方のお口の管理を安心して任せていただけるよう、これからも精進を続けていきたいと考えています。

二人三脚で治療にあたっていきたい

平川 英司 院長

お口の中の状態によっては、必ずしもご希望に添えないこともありますが、出来限り患者さんの求めるものを実現していきたいと考えています。
ドッグベストセメントという治療があります。これは銅イオンの殺菌力により虫歯を無菌化してくれるもので、神経を抜かずに処置出来る可能性が高くなり、結果として歯そのものの寿命を延ばすことにもつながります。無論、すべての状況に適応出来るわけではありませんが、歯を削りたくないと思われる方にとって非常にメリットのある治療法と考えています。
虫歯の処置1つとってみても、患者さんによって求める形は異なります。虫歯だから削るのではなく、様々な選択肢を用意する。患者さんのご希望に添えるよう、二人三脚で治療にあたっていきたいと考えています。

インフォームドコンセントを徹底

平川 英司 院長

前歯なら鏡を通してご覧いただいたほうがわかりやすいこともあるのですが、奥歯や被せ物を外して低くなった歯などについては、CCDカメラで拡大した映像をご覧いただいています。
なぜこの治療をする必要があるのか。治療をおこなう前に納得していただくことが重要で、そのためにはしっかりと患部をご覧いただく必要があるのです。カメラによる映像やレントゲン写真はその一例で、他にも治療方法を模型化したものをご覧いただきながら説明しています。近い将来、アニメーションソフトを用いた説明ツールの導入も考えており、よりわかりやすい説明を向上すべく、努力を続けていきたいと考えています。

最小の侵襲において治療をおこなうという原則

歯科用CTは、インプラント治療を始め、保険診療の内では親不知の抜歯に用いることがあります。親不知の抜歯は、その位置関係から、神経に損傷を与えかねません。もし神経が損傷すれば唇等に麻痺が出る可能性があり、それを考えた場合、万全の措置をおこなう必要があるのです。何かあってからでは遅いので、防げる方法があるなら手を打つ、ということですね。
歯科の世界では、ミニマルインターベンション、つまり、最小の侵襲において治療をおこなうという原則があります。レーザー治療はその代表例ですが、当クリニックでは一般的な治療の場合でも、時間は多少掛かっても出来る限り削る部分が少なくなるように努めています。特に初期の初期、表面が白く濁っているだけの虫歯であれば、フッ素の応用や汚れのコントロールによって消えていく場合もあるので、まずは今ある歯を残していくことを第一優先で考えて治療にあたっています。虫歯があるから削るのではなく、出来る限りの処置をおこなっていきたいですね。

患者さんが思ったことを口に出来る歯医者さんでありたい

「歯医者に通いたくない」というお気持ちはわかりますが、そのためにかえってひどくなるケースを多く見てきました。病状が進行すればそれだけ治療の回数も時間も掛かることになりますから、悪くなる前に定期検診を受けることをお考えいただきたいですね。
近頃の小学生の間では、虫歯は年々減っていく傾向にあります。その子達が大人になっていけば、予防の意識が次第に上がってくることにもなるのでしょう。しかし、それを待つのではなく、推進力を持たせて後押しをしていくのも、私たちの役目とも考えています。

当クリニックは、無駄口の多い歯医者と言えるかもしれません（笑）。私とスタッフの間でも、スタッフと患者さんの間でも色々な話が飛び交います。もちろん、それが行き過ぎることのないよう配慮はしなければならないとも思っていますが、患者さんが思ったことを口に出来る歯医者さんでありたいという風に思っています。

※上記記事は2015.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

平川 英司 院長　MEMO

  • 出身地：秋田県
  • 趣味：野球観戦
  • 好きな本：推理小説
  • 好きな映画：スター・ウォーズ
  • 好きな言葉：やらないで満足するよりは、やっての満足
  • 好きなアーティスト：布袋寅泰
  • 好きな場所：秋田

グラフで見る『平川 英司 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION