おか歯科医院

岡 久 院長への独自インタビュー

手先を動かすのが好きで、理科系の科目が好きというところから歯科医を選択

私は日大の付属高校出身です。そのまま大学に進むとして、何が1番自分に向いてるかと考え、歯学部を選んだのです。手先を動かすのが好きで、理科系の科目を好んでいたことからの選択でした。従兄弟が先に日大の歯学部に進んでいたことも、1つのきっかけにはなったかもしれませんね。
『おか歯科医院』は、1986年に開院いたしました（東急大井町線・九品仏駅より徒歩0分）。勤務医時代に交流のあった業者の方に、この場所を紹介していただいたことがご縁でした。最初に見せてもらったのは確か、夜の11時を過ぎた頃。その時間にもかかわらず、駅前は人の通りが絶えませんでした。駅がごく近くだったこともあり、この場所ならばみなさんのニーズに応えられると考えたのです。開院から30年。当時から通ってこられる方もずいぶんいて、大変ありがたいことと思っていますし、引き続き信頼に応えていきたいと考えています。

特に力を入れている歯周病の治療について

エムドゲインゲルという材料を用いた、歯周組織再生治療をおこなっています。歯周病の再生治療とは、失われてしまった骨をまた新たに造っていくものです。ただし、再生医療が万能というわけではありません。充分な効果を得るためには色々複雑な条件が必要となり、また、患者さんの協力が不可欠という側面があります。
歯周病はサイレント・ディジーズ（静かなる病気）とも呼ばれ、発見が遅れるケースが非常に多い病気です。出血や口臭、歯の揺れ、歯ぐきの腫れ。こうしたトラブルは、歯周病が相当程度、進行してから起こります。歯周病からお口を守っていくためには、日々のケアによって汚れをコントロールした上で、早期発見に努め、適切な治療を受ける必要があります。歯周再生療法は、お口全体を診ていく方法の1つとして存在するのです。

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