医療法人社団学而会 永田歯科医院
大田区/大森西/梅屋敷駅
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電話 | 03-6410-8008 |
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所在地 | 東京都大田区大森西6-17-1 4th-one |
最寄駅 | 梅屋敷駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
9:30~12:30 14:00~19:30 ※土曜午後は18時までの診療です。 |
特徴 |
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AKIZUMI NAGATA 永田 彰純 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
永田 彰純 院長への独自インタビュー
歯科医師として、生涯を通じて学び続けたい。
実を言うと、国土地理院で仕事がしたかったんです。そのため、第一志望は早稲田大学の商学部でした。当時は宮崎県から東京に受験をしに来るのも大変な労力とお金がかかります。何回も上京するのではなく、ひと期間で効率よく受験する必要がありました。私の場合は3泊の間で勝負する。そう考えて受験プランを組んだとき、日本歯科大学の受験日が早稲田と連続していることが分かり、どちらも試験を受けたんです。結果はどちらも合格。ただ、母の熱心な勧めもあり歯科医師を目指すことに決めました。当院は1984年に開業しましたが、梅屋敷は羽田空港にタクシーで10分以内なので、田舎に残してきた母に何かあったときもすぐに帰ることができるという利点があります。また、近くの東邦大学医療センターで学術論文や文献が読めるということや、都内で開催される講習会やセミナーに容易に参加できるアクセスのよさも決め手になりました。生涯を通じて学び続けたいと思っている私にとってこれほど刺激になることはありませんからね。
海外留学で得た、世界基準の物事の捉え方。
『インプラント―その臨床と現状』という本があります。これは1980年に刊行された本ですが、当時の私は衝撃を受けました。この本との出会いが歯科医師としての意識をがらりと変えたといってもいいでしょう。インプラントについてもっと勉強したいと切望するようになりました。ところがあいにく当時は、インプラント科がありませんでしたから、勉強の機会を求めて海外に渡ったんです。海外に渡って何がよかったかと聞かれれば、世界の中の基準で物事を捉えられるようになったこと、と答えます。日本の法令にのみ照らし合わせて判断するのではなく、仕事のスタンダードとは何かと根本から考えられるようになりました。また、海外の先生は論文をよく読み、非常に熱心に勉強しています。マスコミ等の影響で、海外の人は定時になったら勤務を終え、プライベートを充実させているという印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。それは一部の話なのです。私が学会でロスに向かう飛行機の中で、通路を挟んだ席に歯科の世界で著名な教授が座っていらっしゃいました。離陸するなりパソコンを開くので、何をするのかなと見ていたら何かのレポートをまとめているようでした。私はうつらうつらするときもありましたが、教授は午後9時に離陸して午前6時に着陸するまでずっとそれをやっていたんです。降りたときに声をかけたら「日本でやってきたことをまとめていたんだよ」と言うんです。その熱心さには頭が下がりましたね。他にも、密度の高い仕事を短時間で仕上げたほうが評価されるなどの視点を持つことができたことなど、自分の生き方のプラスになる経験を積むことができました。
永田先生は歯科医師になったばかりの私を鍛えてくださった師匠です。あらゆる治療に精通しておられ、特にインプラント治療については格別の技術をお持ちです。