上野ミント歯科

川又 幸浩 理事長 ＆ 悦子 院長への独自インタビュー

妊娠・出産を経験し、夫婦協力して開業へ前進。

【川又 幸浩 理事長】私は、父も祖父も歯科医師のため地域医療に貢献している姿を見て育ちました。患者様お一人お一人と親身に向き合う姿勢や診療方針などを通し歯科医師になる志を教えてもらったと思っています。兄も同様に歯科医師なので、父、兄３人で会うと決まって歯の話になります(笑)
日本歯科大学を卒業、また研修を経てその後は都内の歯科医院で勤務をしていました。
勤務医時代にはインプラントや審美歯科にかかわる治療に日々研鑽を積み、歯科治療はもちろんのこと患者様とのコミュニケーションを中心とした歯科医療に対する考え方を教えていただきました。そうする中で自然と父のような『患者様との関わり合いを大切にする歯科医院』を作っていきたいと改めて思うようになったのです。妻も歯科医師ですが、出産を機に退職をし一度は歯科医療から離れていました。しかし、仕事に復帰したいという思いもあったようで、夫婦共に協力し１年の歳月を経て開業に至りました。

【悦子 院長】　私の父、そして祖父も歯科医師をしていましたので、自分の前に「レールが敷かれていた」という感じですね（笑）。小学生から中学生の頃は歯医者さんになりたくない気持ちもありましたが、高校に入って自分の将来を考えたとき、3つ離れた姉と同じように、歯科医師になる道を選びました。日本大学歯学部に学んで、卒業後は研修医として東京医科歯科大学に勤務。部分入れ歯をはじめとした補綴学を専門にし、研鑽を積みました。その後は上野松坂屋の中にあるマツザカヤデンタルクリニックで8年にわたって経験を重ね、歯科治療のスキルや患者さんに対する姿勢など、本当に多くのことを学ばせていただきました。実はこの間に結婚と妊娠を経験して、お腹の子が8ヵ月になるまで仕事をしていたのですが（笑）。長女の出産を機に退職して、子育てに追われる日々が始まって…。もちろん子供と過ごす時間は楽しく充実したものでしたが、だんだん「仕事をしたい」という気持ちが強くなって行ったんです。先輩方にアドバイスをいただきながら自分らしい働き方を模索して。最終的に「開業」という結論にたどり着いた感じです。

明るくて爽やかなミントグリーンをテーマカラーに。

【川又 幸浩 理事長】歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・訪問歯科診療
の『上野ミント歯科』は東京メトロ銀座線「稲荷町駅」日比谷線「仲御徒町駅」や都営線「新御徒町」からそれぞれ徒歩4分、JR「上野駅」「御徒町駅」からも歩いて6分ほどと、とてもアクセスの良い立地です。大きな通りから少し入った場所になりますが、「永寿総合病院の裏手」と言ったら分かりやすいでしょうか。実は私が開業する以前から、この場所には歯科医院があって。ご高齢のために勇退されるという前院長の志を引き継ぐ形で2014年4月に診療をスタートしました。

【悦子 院長】開業まで2ヵ月というタイトなスケジュールのなかで娘の保育園を探し、院名を考えているとき、いちばん最初に「ミント」という言葉が浮かんで（笑）。明るくて爽やかなミントグリーンをイメージして、診察ユニットや壁紙の色をコーディネートしたんです。来院されるのは小さなお子さんからご高齢の方までさまざまですが、それぞれの患者さんのご希望に添えるように、最良の治療をご提供したいと考えながら日々の診療を行っています。

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