えづれ歯科医院

江連 雅孝 院長への独自インタビュー

「母のようになりたい」、その想いを叶えて歯科医師に

母方の祖父、そして母も歯科医師でしたから、気が付いたらいつの間にか歯科医師になっていた、という感じでしょうか（笑）。男の子ですから、パイロットに憧れたり、プロゴルファーになりたいと考えた時期もありましたけれど。小学生のころ「母のようになりたい」と話していたように、高校卒業後は日本歯科大学に進学しました。
大学を卒業した後は母校の大学院に籍を置き、歯周病について専門的に学びました。その後、勤務医を経て『えづれ歯科医院』で診療するようになったのが2003年。2010年には母から医院を引き継ぎ、2代目院長になりました。

子供から大人まで、家族みんなで通える歯科医院

この建物は、私が子供のころから自宅兼診療所になっていて、建て直しとリニューアルを経て現在に至るという感じです。母が「みどり色」が好きだったものですから、アクセントにグリーンを使ったり、診察台をブルーにしたり、清潔感がありながらも心が落ち着く空間になっていると思います。
来院されるのは近隣にお住まいの方が中心で、母の代から通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢の患者さんがお越しになるのは、まさに「台東区の現状」をそのまま表しているという感じですね（笑）。学校健診でチェックが入ったお子さんにも、入れ歯でお困りになっているご高齢の患者さんにも、地域のみなさまのお悩みにしっかりとお応えしていきたいと思っています。

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