やさしいクリニック 広尾 白金
渋谷区/恵比寿/
- 内科
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科

◆やさしいクリニック 広尾 白金は、「やさしい医療体験」を基本理念に掲げるプライマリケアのクリニックです。◆
広尾駅や恵比寿駅、白金高輪駅からのアクセスが良く、日常の途中に立ち寄れる便利な立地にあります。
当院では内科・アレルギー科・皮膚科をはじめ、ペインクリニック内科、睡眠時無呼吸症候群(SAS)専門外来、肥満・ダイエット外来、予防接種や健康診断も提供し、多岐にわたる健康ニーズに対応しています。
診療時間は水〜日曜の10:00〜14:00および16:00〜20:00で、日曜・祝日も対応。夜間診療やオンライン診療にも対応しており、仕事帰りや外出の合間にも立ち寄りやすくなっています。月曜と火曜が休診日です。
診療は「検査機器が充実し、分かりやすい言葉で丁寧に説明」するスタイルで、患者さまが安心して相談・治療を受けられる環境を心がけています。どんな小さな不安でも気軽に話せる、あたたかく相談しやすいクリニックです。
生活の質に関わる「慢性的な痛み」や「睡眠時無呼吸症候群」といった症状にも対応するほか、高次医療機関へのスムーズな紹介体制も整備されており、地域の安心できるかかりつけ医としてお役に立てます。
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鈴木 崇文 院長への独自インタビュー
日常に根差した医療の実践を目指して
医師を志したのは、母が医師であったことが大きく影響しています。自宅には医学書が並び、幼かった私が解剖学や生理学の本を手に取ることもありました。小学生のころから自然と医学の世界に親しみ、「命に関わる仕事を担えるのは医師しかいない」という思いが芽生えていきました。目の前の患者さんを救うことができるという責任感とやりがいが、私をこの道へ導いたのだと思います。
横浜市立大学を卒業後、日本赤十字社医療センターで初期研修を受け、麻酔科・集中治療部に進みました。麻酔科を選んだのは、特定の臓器に限らず「全身を診ることができる科」であったからです。救命が必要な重篤な患者さんに対する集中治療から、慢性的な痛みに寄り添うペインクリニックまで、幅広く関わることができる点に魅力を感じました。
その後は東京都立小児総合医療センターに移り、子どもたちの心臓手術麻酔などに関わり、臨床研究スタッフとしてメルボルンでの集中治療室での経験も重ねました。海外で学んだことは、医療の幅広さと柔軟な発想の大切さを再認識する機会となりました。
集中治療室で重症患者の診療を続ける一方で、生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群といった「重症化する前の段階」にもっと関わりたいという思いも強くなりました。早期に気づき、介入することで患者さんの生活を大きく変えることができる。そうした視点から、日常に根差した医療を実践したいと考えるようになり、2025年に『やさしいクリニック 広尾 白金』を開院いたしました。
地域に根差したやさしいクリニックに
「やさしいクリニック」という名前には、誰もが気軽に相談できる場にしたいという思いを込めました。専門的な名称を掲げると、対象が限定されている印象を与えてしまいますが、どんな小さな不調でも遠慮なく来ていただきたいと考え、この言葉をクリニックに冠したのです。
広尾と白金の中間に位置するこの地は、私にとって縁のある場所です。日赤医療センターで長く勤務してきたこともあり、このエリアで地域の皆さんを支えたいという気持ちがありました。国際色豊かでさまざまな世代の方が暮らす地域でもあり、多様なニーズに応えられる診療所であることを意識しています。
院内には迅速血液検査やレントゲン、超音波検査装置エコーなどを備え、肺炎、敗血症、心筋梗塞や心不全の早期発見につながる検査も可能にしました。小規模なクリニックであっても、重症化の兆候を見逃さない体制を整えることを大切にしています。一方で、日常的な体調不良や皮膚のトラブル、生活習慣病の相談といった身近なお悩みにも丁寧に対応しています。地域の方々にとって「最初に相談する場所」としての役割を果たしていきたいと考えています。
広尾駅2番出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):6分54秒