青木歯科

青木 聡 院長への独自インタビュー

かみ合わせを含めた総合的な歯科医療をご提供。

父が歯科医院を開業しておりましたので、小さな頃から歯科医療を身近なものとして育ちました。中学生の頃にはじめたギターに熱中し、プロとして活動することを夢見ていた時期もありましたけれど（笑）。東京歯科大学に学び、卒業後は大学院に進んで虫歯や歯周病治療を中心に研鑽を積みました。その後、恩師である石川教授が日本全身咬合学会を立ち上げ、これが私の転機になりました。かみ合わせや顎の機能についてさらに知識を深めたいという思いから、神奈川歯科大学矯正科の佐藤教授に師事。同大学とは現在も共同研究を続けており、オーストリア・ウィーンでの研修などにも参加しました。日本の歯科医療界におけるスタンダードともいえる「悪い場所だけを治療する」のではなく、かみ合わせを含めた総合的な歯科医療をご提供したい。そうした考えのもと、2005年に『青木総合歯科』を御茶ノ水駅近くに開設。2017年に移転し、院名を『青木歯科』へと改めました。

当院が目指す「総合歯科」とは？

当院は、京王新線「初台駅」から歩いて5分ほどの場所にあります。当院では「総合歯科」を目指し、お口全体を一つの器官としてとらえ、総合的に健康な状態へと導きます。虫歯になった部分だけを治療するのではなく、歯周病、顎の機能、歯並び、かみ合わせなど口腔機能全体を診査・診断し、総合的に治療を進めていきます。悪い部分を治療する一般歯科、歯をきれいに並べる矯正歯科、歯を白く・きれいに再構築する審美歯科など。ともすると細分化されがちな歯科の領域を、トータルに診るのが「総合歯科」だと言えるかもしれません。何よりも、患者さんの利益につながる歯科医療を目指して。近隣の大学病院などとも連携を図りながら、質の高い歯科医療をご提供したいと考えています。

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