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飯塚 徹 院長

TORU IIZUKA

患者様の話をきちんと聞くことを心がけ
10年、20年先を見据えたアドバイスや治療をする

岩手医科大学歯学部に学び、卒業後は東京に戻り、大学で専攻生として口腔外科を学びながら、3年間の日本航空(JAL)歯科室勤務を経て『飯塚歯科医院』を開業しました。

飯塚 徹 院長

飯塚 徹 院長

飯塚歯科医院

足立区/保塚町/六町駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

型にハマらず自分のスタイルで働き、自分の長所をいかせる仕事が歯科医師だった

飯塚 徹 院長

私が中学生の頃だったでしょうか。あるとき、自分は細かい作業が好きだし器用なんだな、と気づくことがあったんです。もともと人のためになる職業に就きたいと思っていましたし、型にハマらず自分のスタイルで働き、自分の長所をいかせる仕事は何か…?と考えて(笑)。
岩手医科大学歯学部に学び、卒業後は東京に戻り、大学で専攻生として口腔外科を学びながら、3年間の日本航空(JAL)歯科室勤務を経て『飯塚歯科医院』を開業しました。

10年、20年先を見据えたアドバイスや治療をして差しあげる

飯塚 徹 院長

歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科を標榜する飯塚歯科医院を開業するにあたって、つくばエクスプレス六町駅や東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)竹ノ塚駅から少し離れた住宅街の中を選んだのは、地域の皆様のそばで家庭医としての役割を果たしたいと考えたため。歯科医師の仕事を通して、地域医療の一端を担いたいと思ったんです。開業から30年あまりが経ち、今では2代、3代にわたってご家族みなさんで通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。中には20年ぶりに来院される患者さんもいらっしゃいますが(笑)。ご高齢の患者さんを治療した際に「30年前に会いたかったわ」と言っていただいたときには、本当に心から嬉しく感じましたね。そうした地域の患者さんたちと、一生を通してお付き合いができるように。10年、20年先を見据えたアドバイスや治療をして差しあげることで、しっかりとした信頼関係を築いて行きたいと思っています。

トラブルの要因は大きく分けて、「生活習慣」・「食生活」・「姿勢」の3つ

飯塚 徹 院長

診療時に心がけることは、患者さんのお話をきちんとお聞きすること。患者さんとの会話を通して今感じている不安の原因を探り、なぜ歯が痛むのか?どんな治療が必要なのか?を分かりやすくご説明して行きます。そのために私は、患者さんが診察台に座っている様子や、ちょっとしたクセなど、お口の中以外のことについても密かに観察しているんです(笑)。こうした私の診療スタイルは、日本歯科大学名誉教授・丸茂先生の教えに影響を受けてのことなのですが、本当に思いがけないことがお口のトラブルの原因になっているケースが多いんですよ。トラブルのもとになる要因は大きく分けて、「生活習慣」・「食生活」・「姿勢」の3つです。横向きで寝ていることが原因で歯並びが乱れてきた男の子、硬いものばかり食べているうちに口が開かなくなってしまったおばあちゃん。反対に、赤ちゃんの頃のハイハイが長かった私の娘は筋肉がじゅうぶんに発達して姿勢が良く、多少歯磨きを怠っても虫歯になりませんでしたね(笑)。当院では咬み合わせや全身の状態にも配慮した診療を行うことによって、患者さんにとって本当に必要な治療をご提案しています。

患者さんの10年先までを考えて治療を行う

当院では、患者さんの10年先までを考えて治療を行っています。入れ歯については患者さんの生活習慣や食生活、咬み合わせにも配慮して調整をいたしますし、虫歯治療では最適な材質をご提案することによって歯にも全身にもやさしい治療を実践したいと考えているのです。メディアが発信し人々が正しいと信じる情報も、時に覆ることがあります。たとえば、以前は夏場にグラウンドで部活動をしているときでも「水は飲むな」というのが常識でしたが、今では「こまめな水分補給」が推奨されるようになりました。そこには多くの研究者たちが医学的根拠を積み重ねた努力があったわけですが、本当に正しいことは10年経っても20年経っても変わらないもの。私は自分が信じる正しい方法をもって、患者さんにとって有益な治療を行いたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

ひと口に「歯が痛い」と言ってもその原因はさまざまで、痛みの原因を診断することができるのは歯科医師だけと言っていいでしょう。たとえ虫歯がなくても姿勢の悪さから歯に負担がかかっていることもありますし、常に歯をかみしめているために肩こりや腰痛を引き起こすケースもあるのです。意外と知られていないことですが、口元はいつもリラックスしていることが理想的で、唇は閉じた状態でも上下の歯は互いに接触しない状態が望ましいのです。こうした生活面でのアドバイスを差しあげることもできますので、ぜひ半年に1度を目安に歯科医院での定期健診を心がけていただきたいですね。

※上記記事は2014.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

飯塚 徹 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:テニス、美術館めぐり
  • 愛読書:曽野綾子さんのエッセイ
  • 好きな映画:ローマの休日
  • 好きな言葉:管鮑(かんぽう)の交わり
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所:(早朝誰もいない時間の)京都・哲学の道

グラフで見る『飯塚 徹 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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