はつだいTS歯科
砂川 武志 院長の独自取材記事
笑顔をつなぐ、あたたかい歯科医院。患者さまの不安を取り除き、心地よく通えるクリニックを目指して
砂川 武志 院長スナガワ タケシ
岩手医科大学歯学部 卒業。研修を経て、神奈川県内の歯科医院に勤務。2026年4月に『はつだいTS歯科』を開院(京王新線「初台駅」から徒歩5分)。
医療への関心から、“自分らしい歯科医療”を目指して
医療家系に育ち、家族の中にも歯科医師や医師、薬剤師がいました。高校までは漠然と「医療系に進みたい」という思いを持っていたのですが、歯科医師を意識したのは、大学受験の頃に叔父から「歯医者はやりがいのある仕事だよ」と声をかけてもらったことがきっかけでした。実際に叔父の医院を見学させてもらったところ、診療内容そのものはまだよく理解できませんでしたが、院内の雰囲気がとても良く、皆が楽しそうに働いていたことが印象に残っています。その空気感に惹かれ、この道に進むことを決めたのです。
大学は岩手で過ごしました。東北での学生生活は本当に自由で、友人たちと各地へ出かけたり、自然の中で過ごした時間は今でも大切な思い出です。もともと田舎が好きなこともあり、東京で開業している自分を不思議に思うこともあります(笑)。
大学卒業後は神奈川県内の歯科医院に勤務しました。大学に残る道もありましたが、研究よりもまずは臨床の現場で経験を積みたいという気持ちが強かったのです。見学に行った医院で、多くの患者さんを診ながら診療している先生方の姿を見て、「こういう環境でこそ歯科医師として成長できる」と感じました。結果として、その医院には17年近く勤務しました。同じ場所で長く働いたのは、自分が行った治療を長期的に追えること、そして何より患者さんへの愛着が大きかったからでした。
2026年4月に『はつだいTS歯科』を開院いたしました。後ろ髪を引かれる思いはあったものの、一方で開業への思いもあり、この時期での開業となりました。新たな出発となったわけですが、どこか下町のようあたたかさを感じられるこの街で、地域の方々の健康に長く寄与できるよう励んでまいります。
朝8時から夜8時まで。忙しい毎日の中でも、無理なく通える歯科医院
開業して間もないですが、現在は検診やクリーニングをきっかけに来院される方が多い印象です。特に、出勤前や仕事帰りの時間帯を希望される方が多く、朝と夜の診療時間には一定のニーズを感じています。
私が患者さんの立場であったら「仕事帰りに通いたい」と思うタイプですので、勤務医時代の経験も踏まえて、20時まで診療を行っています。加えて、朝8時から診療を始めることで、忙しい方でも通いやすい環境にしたいと考えています。
また、院内環境も“歯科医院らしさ”を和らげることを意識しました。病院というと白くて緊張感のある空間をイメージされる方も多いと思いますが、当院では木目を基調にした温かみのある内装とし、緑も取り入れながら、少しでも肩の力を抜いて通える場所にしたいと思っています。
「歯医者は怖い」「痛いから苦手」という声は、これまで本当にたくさん聞いてきました。だからこそ、まずは“気軽に足を運べる場所”であることが大切だと思っています。治療だけではなく、検診や相談を通して、地域の皆さんが自然に通える歯科医院を目指しています。
“できるだけ残す”を大切にしながら、将来を見据えた治療を
診療で大切にしているのは、「痛みなく食事ができること」と、「できる限り歯を残すこと」です。食事のたびに痛みを気にする生活は大きなストレスになりますし、日常の質にも影響します。だからこそ、まずは安心して食べられる状態をつくることを大切にしています。
一方で、“残すこと”だけに固執しているわけではありません。状態によっては、無理に残すことで周囲の歯へ負担がかかることもあります。そのため、患者さんの「残したい」という思いを受け止めつつも、現状や今後起こり得るリスクを丁寧に説明し、納得いただいた上で治療方針を決めることを心がけています。
勤務医時代から特に力を入れてきたのが、歯を残すための根の治療です。時間も手間もかかる分野ですが、見えにくい部分だからこそ、丁寧に向き合うことが大切です。それを可能にすべく、細かな状態まで確認しながら進める診療機器や、精度を高めるための設備も取り入れ、一つひとつの処置をできる限り丁寧に行っています。
また、噛み合わせや歯ぎしりによる負担にも着目しています。歯を失う原因はむし歯や歯周病だけではなく、日常的な食いしばりや強い噛み締めが影響しているケースも少なくありません。そのため、歯を守るためのマウスピース治療にも力を入れており、患者さん一人ひとりの状態に合わせて、より細かな調整ができる環境を整えています。
矯正やインプラントについても、これまでの経験を活かしながら対応していますが、難症例については無理をせず、信頼できる専門の先生と連携する体制も大切にしています。自分で対応できること、専門家に任せた方が良いことを見極めながら、患者さんにとってより良い選択肢を提案したいと思っています。
通いやすさにつながる、痛みへの配慮
歯科治療に対する不安として、やはり「痛み」は大きいと思います。私自身、できる限り痛みを抑えた治療を行いたいという思いを強く持っています。
麻酔一つ取っても、患者さんによって効き方は違いますし、過去に「麻酔が効かなかった」という経験をお持ちの方も少なくありません。だからこそ、これまでの臨床経験の中で、「どうすれば負担を減らせるか」を常に考えながら診療してきました。表面麻酔や極細の針を使用するなど、基本的な配慮はもちろんですが、それ以上に、患者さんの反応を見ながら少しずつ進めることや、緊張を和らげる声かけなど、細かな積み重ねが大切だと思っています。「少し我慢してください」という治療をできるだけ減らしたい、というのが私の考えです。
また、診療では単に“今の痛み”を見るだけではなく、その先の生活まで意識しています。歯周病のように、自覚症状が少ないまま進行する病気もありますので、「今は大丈夫」ではなく、「将来どうなる可能性があるか」を共有することも重要です。症状が出てからだけではなく、問題が起きる前に気づき、予防につなげていく。その積み重ねが、長く自分の歯で過ごすことにつながると考えています。
これから受診される患者さんへ
歯科医院というと、「痛くなってから行く場所」というイメージを持たれている方も多いと思います。でも実際には、症状が出る前に気づけることもたくさんあります。特に歯周病などは、自覚症状が少ないまま進行することも多いため、「今問題ないから大丈夫」とは言い切れない部分があります。だからこそ、検診やクリーニングを通して、ご自身のお口の状態を知っていただくことが大切です。当院では今後どんなリスクが考えられるのか、どうすれば予防につながるのかについても、できるだけわかりやすくお伝えしてまいります。
どんな小さなお悩みでも構いません。困った時だけではなく、普段から頼っていただける歯科医院になれるよう、これからも一人ひとりに寄り添った診療を続けてまいります。
※上記記事は2026年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
砂川 武志 院長MEMO
- 出身地:
- 沖縄県
- 出身大学:
- 岩手医科大学歯学部
- 好きな場所:
- 東北
- 好きな言葉・座右の銘:
- 「飲水思源」
初台駅徒歩5分、痛みに配慮した治療と家族で通いやすい歯科医院
はつだいTS歯科は初台駅から徒歩5分、平日は朝8時から夜20時まで診療し、忙しい方も通いやすい歯科医院です。むし歯や歯周病、小児歯科、矯正歯科など幅広く対応。砂川武志院長が丁寧な説明と痛みに配慮した治療を大切にし、不安に寄り添います。木目調の落ち着いた院内で、ご家族皆さまが安心して通えます。
初台駅徒歩5分、痛みに配慮した治療と家族で通いやすい歯科医院
はつだいTS歯科は初台駅から徒歩5分、平日は朝8時から夜20時まで診療し、忙しい方も通いやすい歯科医院です。むし歯や歯周病、小児歯科、矯正歯科など幅広く対応。砂川武志院長が丁寧な説明と痛みに配慮した治療を大切にし、不安に寄り添います。木目調の落ち着いた院内で、ご家族皆さまが安心して通えます。