腹痛に関する症状一覧 文字通りお腹が痛くなるもの。急激な痛みや慢性的な痛みなど、パターンやその原因となる疾患にも多くのものがある。 かぜ[かぜ症候群] カゼ 発熱、悪寒、鼻水、鼻づまり、咳、痰、頭痛などの症状に、倦怠感、筋肉痛、関節痛をともなうことがある。 【受診科目】 内科 呼吸器内科 耳鼻咽喉科 小児科 ※5人の医師の見解があります。 慢性便秘 マンセイベンピ 便秘にともない、腹痛や腹部膨満感、ガス貯留などがおこる。便通が回復すれば症状もおさまる。 【受診科目】 消化器内科 内科 ※1人の医師の見解があります。 急性胃炎 キュウセイイエン 急激なみぞおちの痛み、吐き気や嘔吐などがみられる。 【受診科目】 消化器内科 外科 内科 胃腸内科 胃潰瘍 イカイヨウ みぞおちの痛み、吐血、胸やけ、吐き気や嘔吐、黒色便などの症状がおこる。痛みは食後におこりやすい。 【受診科目】 消化器内科 外科 内科 胃腸内科 内視鏡内科 ※3人の医師の見解があります。 十二指腸潰瘍 ジュウニシチョウカイヨウ みぞおちの痛み、吐血、胸やけ、吐き気や嘔吐、黒色便などの症状がおこる。痛みは空腹時や夜間に感じやすく、軽食をとったりすると軽快になる傾向がある。 【受診科目】 消化器内科 外科 内科 胃腸内科 内視鏡内科 腸閉塞 [イレウス] チョウヘイソク 激しい痛みと吐き気や嘔吐がおこる。排便異常をともなう。 【受診科目】 外科 ※1人の医師の見解があります。 子宮付属器炎[卵巣炎・卵管炎] シキュウフゾクキエン おりものが増えたり、左右どちらかの下腹部が激しく痛む。発熱や吐き気をともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 膀胱炎 ボウコウエン 膀胱に対しておこる感染症。排尿痛、頻尿、尿の濁りがおこる。残尿感や尿道の灼熱感をともなう。 【受診科目】 泌尿器科 腎臓内科 ※2人の医師の見解があります。 尿道結石 ニョウドウケッセキ 腰や背中、わき腹に突発的な痛みがおこる。血尿がおきることもある。尿道の長い男性に多い疾患。 【受診科目】 泌尿器科 腎結石 ジンケッセキ わき腹、背中、腰に強い痛みを感じ、尿が赤ワイン色になることがある。冷や汗や吐き気をともなうこともある。 【受診科目】 泌尿器科 胆石症 タンセキショウ みぞおちから右上腹部に激しい痛みがおこる。ふるえや一時的な黄疸などをともなうことがある。 【受診科目】 消化器内科 外科 内科 ※3人の医師の見解があります。 急性膵炎 キュウセイスイエン 上腹部痛とともに、吐き気、発熱、おなかの張りがおこる。痛みは背中や肩までにおよぶことがあり、あおむけに寝ると強まり、腹這いになると改善する。 【受診科目】 外科 内科 消化器内科 慢性膵炎 マンセイスイエン みぞおち周辺の痛みや食欲不振、慢性の下痢などがみられる。アルコールの飲み過ぎが原因となることが多い。 【受診科目】 外科 内科 消化器内科 食道炎 ショクドウエン 食道に炎症がおこる疾患で、胸やけや腹部の不快感に痛み、吐き気や吐血、ものが飲み込みにくいといった症状をともなう。 【受診科目】 内科 消化器内科 外科 ※1人の医師の見解があります。 子宮内膜症 シキュウナイマクショウ 月経開始の数日前から月経2日目にわたって続く重い月経痛。過多月経の症状をともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 ※2人の医師の見解があります。 子宮外妊娠 シキュウガイニンシン 急な腹部痛や少量の出血がおこり、冷や汗、吐き気、嘔吐などをともなう。 【受診科目】 産婦人科 産科 月経困難症 ゲッケイコンナンショウ 下腹部の痛みや頭痛、腰痛、吐き気など月経の症状が日常生活に支障をきたすほど強くなる。 【受診科目】 婦人科 ※5人の医師の見解があります。 急性腹膜炎 キュウセイフクマクエン 激しい腹痛、嘔吐などがあり、痛みの部位は広がって、吐き気、発熱、ふるえ、頻脈などをともなう。急速に進行するとショックをおこすこともあり、緊急な治療が必要。 【受診科目】 外科 消化器内科 ※1人の医師の見解があります。 慢性ウイルス性肝炎 ウイルスセイカンエン 全身の倦怠感、発熱や吐き気など、かぜに似た症状が続いたのちに黄疸が現われる。場合によっては無症状のまま進行することも。 【受診科目】 消化器内科 内科 肝硬変 カンコウヘン 肝機能が低下し、全身の倦怠感、腹痛、微熱、黄疸、むくみ、などが現われる。進行すると肝不全となり重大な事態におちいる。 【受診科目】 消化器内科 外科 ※1人の医師の見解があります。 潰瘍性大腸炎 カイヨウセイダイチョウエン 血便、腹痛などが生じ、排便が頻回になる。進行すると発熱、貧血、頻脈などの症状をともなうようになる。 【受診科目】 消化器内科 内視鏡内科 ※5人の医師の見解があります。 胃がん イガン 上腹部の鈍痛、胸やけ、吐き気、食欲不振などがおこる。早期には症状がみられないことが多いが、進行すると、胃部不快感や嘔吐、吐血、下血などがおこる。 【受診科目】 消化器内科 内視鏡内科 外科 ※7人の医師の見解があります。 肝がん カンゾウガン 肝硬変から移行するケースが大部分を占める。症状としては、倦怠感、腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、腹水、黄疸など。 【受診科目】 消化器内科 外科 膵臓がん[膵がん] スイゾウガン 上腹部痛、背中痛、黄疸、嘔吐、体重減少などがみられる。症状は徐々に現われる。 【受診科目】 消化器内科 外科 ※2人の医師の見解があります。 過敏性腸症候群 カビンセイチョウショウコウグン 下痢や便秘が4週間以上にわたって続く。下痢と便秘を交互に繰り返す場合もあり、腹痛などをともなう。 【受診科目】 消化器内科 内科 心療内科 ※11人の医師の見解があります。 急性腸炎 キュウセイチョウエン 腹痛、下痢、嘔吐、発熱など。腹痛はへその周りに差し込むような痛みや鈍痛を感じるもので、急速に症状が悪化する。 【受診科目】 消化器内科 内科 ※1人の医師の見解があります。 ピロリ菌感染 ピロリキンカンセン ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)に感染している状態。初期の状態では自覚症状がないことがほとんどだが、感染から時が立つと、腹部の痛み、むかつき、吐き気、おなかの不快感などの症状が起きることがある。ピロリ菌を除菌しないまま放置していると、胃がんの発症率が高まるとされる。 【受診科目】 消化器内科 ※7人の医師の見解があります。 機能性ディスペプシア キノウセイディスペプシア 検査で明らかな異常が見られないにもかかわらず、みぞおち付近の痛みや胃もたれが慢性的に感じられるもの。羅患率は15%に及ぶとされ、一般的な疾患のうちに入る。 【受診科目】 消化器内科 ※4人の医師の見解があります。 アニサキス症 アニサキスショウ アニサキスという寄生虫のいる魚介類を食べてから数時間後に激しい腹痛などが起きるもの。嘔吐を伴うこともある。日本においては胃への感染症(胃アニサキス症)がほとんどとされるが、小腸(腸アニサキス症)や、稀に消化管の外に出て症状が起こるケースもある。 【受診科目】 消化器内科 ※3人の医師の見解があります。 急性虫垂炎(盲腸) キュウセイチュウスイエン 右下腹部の痛みが次第に強くなり、吐き気や嘔吐、微熱をともなうこともある。突然の上腹部痛や下痢、発熱などの前兆がみられることもある。 【受診科目】 消化器内科 外科 ※1人の医師の見解があります。 アルコール性肝疾患・脂肪性肝疾患 アルコールセイカンシッカン・シボウセイカンシッカン 【受診科目】 消化器内科 ※1人の医師の見解があります。 胃がん・大腸がん イガン・ダイチョウガン 胃がんも大腸がんも、どちらも原因の一端に食べ物が関係していると考えられており、胃がんの場合は上腹部の鈍痛、胸やけ、吐き気、食欲不振などがおき、大腸がんの場合は排便時の痛みや血便、残便感がみられる。 どちらの場合でも治療では内視鏡手術や腹腔鏡手術等の手段がとられる。 【受診科目】 消化器内科 内視鏡内科 外科 ※3人の医師の見解があります。 PMS(月経前症候群) ピーエムエス いらいら・不安・集中力の低下・睡眠障害などの精神神経症状のほか、食欲不振・過食・めまい・のぼせなどの自立神経症状、頭痛・腹痛・腰痛・乳房の張りなどの身体的症状が現れる。中でも精神状態が著しく悪化している場合は、月経前不快気分障害(PMDD)との診断がつく場合もある。 【受診科目】 婦人科 ※1人の医師の見解があります。 脂肪肝 シボウカン 初期の脂肪肝では明らかな症状がみられないことが多い。症状が進行するにつれて倦怠感、食欲不振、お腹の右上部分に鈍い痛みを感じることがある。脂肪肝が進行して肝硬変や肝がんを引き起こし、それらが悪化した場合には、むくみや腹水などが現れるようになる。 【受診科目】 消化器内科 ※8人の医師の見解があります。 線維筋痛症 センイキンツウショウ 【受診科目】 リウマチ科 ※1人の医師の見解があります。 セリアック病 セリアックビョウ 【受診科目】 消化器内科 ※1人の医師の見解があります。 急性胃粘膜病変 キュウセイイネンマクビョウヘン 【受診科目】 消化器内科 ※1人の医師の見解があります。 尿路結石 ニョウロケッセキ 片側の背中、わき腹の痛みが典型的な症状とされる。吐き気などを伴うこともある。 【受診科目】 泌尿器科 MASLD/NASH エムエイエスエルディー MASLD/MASHは以前は「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」と呼ばれており、肝臓に脂肪が蓄積するだけにとどまらず、肝臓の線維化が進む疾患。右上腹部の痛み、腹部の膨満感、黄疸などの症状が現れることもあるが、自覚症状に乏しい。進行すると肝硬変や肝癌などを発症する可能性がある。 【受診科目】 消化器内科 ※4人の医師の見解があります。 炎症性腸疾患 エンショウセイチョウシッカン 主な症状は下痢、腹痛、血便で、症状の強さや現れ方は病型や炎症の範囲によって大きく異なる。軽症では下痢や腹痛のみが続くこともあるが、重症では発熱、体重減少、貧血、倦怠感といった全身症状が加わる。クローン病では消化管のどの部位にも炎症が生じ得るため、痔ろうなど肛門周囲の合併症を伴うことが多い。また、関節痛、皮疹、眼の炎症、口内炎など腸以外の症状が出ることも特徴の一つ。症状は良くなったり悪くなったりを繰り返す傾向があり、炎症が慢性的に続くと腸が狭くなる狭窄やがんの発生リスクが高まるとされる。 【受診科目】 消化器内科 消化器外科 ※1人の医師の見解があります。 胆嚢ポリープ タンノウポリープ 【受診科目】 消化器外科 ※2人の医師の見解があります。