おりものの異常に関する症状一覧 妊娠中や生理時以外に膣や子宮から出るのがおりもの。おりものは年齢や生理の周期によって量や色、粘り具合が変化するものだが、悪臭をともなったり、急激に増加する時は疾患を疑う必要がある。 子宮付属器炎[卵巣炎・卵管炎] シキュウフゾクキエン おりものが増えたり、左右どちらかの下腹部が激しく痛む。発熱や吐き気をともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 妊娠 ニンシン ほてり、吐き気、嘔吐、動悸・息切れ、胸やけ、便秘等。妊娠そのものは病気ではない。 【受診科目】 産婦人科 トリコモナス膣炎 トリコモナスチツエン 性交後約3週間後に症状が出る。悪臭をともなう黄色みをおびたおりものが増え、外陰部に強いかゆみを感じる。 【受診科目】 婦人科 カンジダ膣炎 カンジダチツエン 酒粕状、またはカッテージチーズ状の白いおりものが増え、外陰部が赤く腫れ、外陰部・膣に激しいかゆみと灼熱感をともなう。 【受診科目】 婦人科 ※1人の医師の見解があります。 細菌性膣炎 ヒトクイセイチツエン 黄色または白色の悪臭をともなうおりものが増える。下腹部痛や外陰部のかゆみをともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 老人性膣炎 ロウジンセイチツエン 血液の混じった膿を含んだおりものが増加する。外陰部が赤くただれることもある。 【受診科目】 婦人科 子宮内膜炎 シキュウナイマクエン 不性器出血がみられ、子宮のあたりに圧痛を感じる。膿状または血性のおりものが増える。発熱をともなうことがある。 【受診科目】 婦人科 子宮頸管炎 シキュウケイカンエン 黄色または白色っぽい膿状のおりものの増加。腰痛や下腹部痛をともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 子宮頸管ポリープ シキュウケイカンポリープ 不性器出血や性交時の出血、おりものの増加などの症状がみられる。 【受診科目】 婦人科 子宮体がん シキュウタイガン 子宮内膜に発生するがん。血液の混じったおりものをともない、進行すると悪臭がするようになる。ほかに下腹部痛、貧血、排尿痛など。 【受診科目】 婦人科 産科 ※1人の医師の見解があります。 子宮頸がん シキュウケイガン 子宮頸部・子宮頸管の上皮から発生するがん。不性器出血や性交時の出血をともなう。進行するとおりものに悪臭をともなうようになり、下腹部痛や排尿困難、排便困難などが生じることもある。 【受診科目】 婦人科 産科 ※2人の医師の見解があります。 膣がん チツガン 早期は無症状。進行すると不性器出血が現われたり、排尿痛、性交痛などをともなうこともある。 【受診科目】 婦人科 性感染症 セイカンセンショウ 原因となる病原体によって症状は異なり、無症状のまま経過することも少なくない。性器クラミジアや淋菌感染症では、排尿時の痛み、尿道からの膿、おりものの増加、不正出血などがみられる。梅毒では、初期に痛みや痒みのないしこりや“ただれ”が生じ、いったん消失した後も体内で進行し、全身の発疹や臓器障害へと至ることがある。性器ヘルペスでは水ぶくれやただれ、強い痛みを伴い、再発を繰り返すのが特徴。尖圭コンジローマではイボが形成されるが、自覚症状に乏しい場合も多い。HIV感染症では免疫が低下し、重症化するとエイズを発症する。 【受診科目】 皮膚科 泌尿器科 女性泌尿器科 性感染症内科 婦人科 ※2人の医師の見解があります。