閉経関連尿路性器症候群(GSM)の原因・症状とは?
【受診科目】
- 産婦人科
※1人の医師がこの病気について述べています
医師に聞いた
閉経関連尿路性器症候群(GSM)の原因・症状・治療方法
1件中 1 ~1 件を表示
性交時の痛み・尿もれが生じる「GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)」とは?
GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって生じる疾患です。主に閉経後の女性に多くみられますが、出産後などホルモンバランスが変化する時期にも同じような症状が起こることがあります。エストロゲンが減少すると膣の粘膜が薄くなり、膣の乾燥や性交時の痛みが生じ、また出産や加齢により骨盤底筋が弱ってくると、尿もれなどの症状が現れ、日常生活に支障をきたすこともあります。
治療では、エストロゲンを補う薬を使用することが一般的で、症状に応じて保湿剤や潤滑剤によるセルフケアも有効とされています。一方で、尿もれなど一部の症状には保険治療だけでは十分な効果が得られない場合もあり、膣HIFUをはじめとした自費診療が選択肢となることもあります。
尿もれの予防には骨盤底筋トレーニングが知られていますが、ご自宅で継続するのが難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。近年では、HIFUやレーザー治療などさまざまな選択肢もありますので、疑問や不安がある場合は、産婦人科医にご相談いただくとよいでしょう。
ウィート女性クリニック北千住
岩井 理香 院長
- 足立区/千住/北千住駅
- 婦人科