過剰歯の原因・症状とは?
過剰歯(カジョウシ)の原因
歯のもととなる歯胚(しはい)が過剰に作られるなど諸説あるが、明らかにはなっていない。
過剰歯(カジョウシ)の症状
通常よりも多く形成された歯のこと。口の中に生えてくるものと、あごの骨の中に埋まっているもの(埋伏過剰歯)とがある。上あごの真ん中、あるいは、前から4、5番目の小臼歯部によくあらわれる。
過剰歯(カジョウシ)の治療
早期の抜歯が一般的。
【受診科目】
- 歯科
- 小児歯科
※2人の医師がこの病気について述べています
歯科医師に聞いた
過剰歯の原因・症状・治療方法
2件中 1 ~2 件を表示
お子さんの歯が多く生えていませんか?放置すると歯並びに影響する恐れも?!
『過剰歯』というのは小児歯科ではよく問題になる症状で、文字通り『余分に歯があること』です。人間の歯の本数は決まっていて、乳歯20本、永久歯28本、親知らずをいれると32本になり、余分に生えている歯を過剰歯といいます。一方で、数が不足するケースを『先天欠如』といい、歯の数が多くても少なくても異常です。過剰歯の原因は不明なことが多く、レントゲンを撮って偶然発見されることも珍しくありません。また、いつの間にか余分な歯が出てきたと気づくこともあって、子どもの歯から大人の歯に生え変わるときに気づいて来院されるケースもあります。また、怪しいなと思ってレントゲンを撮ってみると過剰歯が発見されること多いものです。治療法は永久歯の歯並びに悪影響があると予想される場合には、抜歯を行います。過剰歯はいろいろな生え方があり、どこに歯が存在するかによって放置しておくかどうかが決まります。また、抜歯が難しいこともあり、手術が必要なときは子どもの年齢を考慮しなければなりません。日頃からお子さんに過剰歯がないか注意して観察することが大切です。日常的にみてあげて、何か気になることがあれば、すみやかに歯科医に相談してください。レントゲンを撮って必要であれば処置をする、もしくはそのまま様子見であれば経過観察をしていくことになります。
河野歯科医院
河野 隆之 院長
- 越谷市/越ケ谷本町/越谷駅
- 歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科
埋まったままの過剰歯には注意
過剰歯とは、本来決まっている歯の本数を超えて生えてくる歯のことを指します。特に上の前歯のあたりに見られることが多く、永久歯への生え変わりの時期に影響を及ぼす場合があります。過剰歯があることで、永久歯が正しい位置に生えにくくなったり、別の方向へ生えてしまったりすることがあり、結果として歯並びに影響が出ることも少なくありません。
過剰歯には、実際に口の中に生えて見えているものと、歯肉の中に埋まったまま外からは確認できないものがあります。特に注意が必要なのは後者で、見えないまま永久歯の萌出を妨げてしまうケースです。このような場合には、レントゲン検査によって早期に発見することが重要になります。
また、乳歯の時期に前歯をぶつけたことをきっかけに見つかることもあり、早期に発見できれば適切な時期に抜歯を行うことで、その後の歯の生え方への影響を軽減することが可能です。
遺伝との明確な関係は証明されていないものの、家族内で見られることもあるため、身近に過剰歯の既往がある場合には、お子さんの歯の状態を一度確認しておくと安心です。決して珍しいものではないため、少しでも気になる点があれば、早めに歯科で相談し、必要に応じて検査を受けることが大切です。
戸ヶ崎さつき歯科
田中 啓慎 院長
- 三郷市/戸ケ崎/八潮駅
- 歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科 ●矯正歯科