脊髄空洞症の原因・症状とは?

脊髄空洞症(セキズイクウドウショウ)の原因

脊髄の中心管の周りに空洞ができ、脊髄神経が圧迫されるためにおこるもの。多くは先天性の異常とされるが、なかには腫瘍や脊髄損傷、髄膜炎の後遺症などで生じる後天的なものもある。

脊髄空洞症(セキズイクウドウショウ)の症状

片側の手の脱力と筋肉の萎縮がおこる。ほかに、痛みや熱さを感じにくくなるなど。

脊髄空洞症(セキズイクウドウショウ)の治療

エックス線照射、外科的手術などがおこなわれるが、根本的な治療法は今のところないとされる。

【受診科目】

  • 脳神経外科
  • 脳神経内科
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