小渕 英里 院長
ERI OBUCHI
明るく前向きな気持ちになっていただけるように。皮膚のことは何でもお気軽にご相談を
東京女子医科大学卒業。同大学東医療センター皮膚科に在籍。同皮膚科医局長を経て、2021年9月1日に『富士見スキンクリニック飯田橋』を開設(JR中央・総武線/東京メトロ東西線・有楽町線・南北線/都営大江戸線「飯田橋駅」より徒歩2分)。
小渕 英里 院長
富士見スキンクリニック飯田橋
千代田区/富士見/飯田橋駅
- ●皮膚科
誰もが気軽に相談できるクリニックを目指して
幼い頃から両親が医師として働く姿を見て育ちました。地域の方から信頼され、責任ある仕事をしている姿を見て、「自分も同じ道に進みたい」と思うようになっていったのです。
私自身、中学生の頃からニキビで悩んでいたんですね。ですから、同じような悩みを抱えた方の役に立ちたいと思ったということがあります。また何より、皮膚の疾患は目に見えます。緊張感もありますが、それが治っていくことで患者さんの気持ちの変化がこちらに伝わってくることに大きな喜びとやりがいを覚えたのです。
大学病院では医局長として皮膚科全体をまとめる立場の仕事にも携わらせていただきました。大学では基本的に保険診療となります。外来の患者さんの中には、保険診療では対応が難しいシミやニキビ跡にお困りの方がたくさんいらっしゃいました。その方達のニーズにも寄り添った診療をしていきたいと考え、小学生の頃から慣れ親しんだ思い入れのある土地で『富士見スキンクリニック飯田橋』を開院するにいたりました。小さなお子様からご高齢の方まで、みんなが気軽に相談できるクリニックを目指しています。
1人ひとりの方のご希望に添えるように
医学的にベストな答えがあったとしても、すべての方にそれが当てはまるとは限りません。例えば、塗り薬です。軟膏を処方されたものの、実は「ベタベタするのが苦手でちょっと……」という方もいらっしゃることでしょう。クリームやローション、泡タイプなど様々な“形”がありますから、その人が一番取り入れやすいものを選ぶ必要があります。
治療だけのことではありませんね。毎日のスキンケアも重要になりますから、ライフスタイルなどを伺って、おすすめを提案させて頂きます。コミュニケーションを大切にして、1人ひとりの方のご希望に寄り添えるような診療を提供していければと思っています。
皮膚科専門医による安心で確かな治療を
カウンセリングツールとして、肌画像撮影機を取り入れています。ノーマルな写真はもちろん、シミがより鮮明になるUV写真や、赤み写真を撮影できるものです。ご自分のお顔を客観的に見るのは、やはり難しいと思うんですね。それが写真をご覧いただくことで、情報共有が容易になります。普通のカメラでもいいのですが、光の具合によって条件が変わってしまうんですね。この画像診断機であればその辺りの条件を補ってくれますから、経過をたどることが簡単になりますし、治療の効果を実感しやすいというメリットがあります。
クリニックでは皮膚の色素病変を見られるダーモスコピーと呼ばれる特殊な拡大鏡カメラも導入しています。ホクロやシミに見えて悪性腫瘍だったりすることもありますから、その診断に重宝するものです。私が籍を置いていた東京女子医科大学東医療センターは、このダーモスコピーによる診断に秀でている施設でした。これまでの経験と、皮膚科専門医としての知見を生かしながら、正確な診断を第一に考えて診療をおこなってまいります。もちろん、クリニックの分を超えるものであれば然るべき施設へとご紹介していきますし、その患者さんにとってベストな方法を一緒に考えていければと思っています。
新しい治療機器を積極的に取り入れ、より幅の広い治療が可能に
私自身が悩んでいたということもありますし、患者さんからご相談の多いニキビ治療にはやはり思い入れがあります。特にニキビ痕は保険診療の範囲では難しいものがありますから、自費診療も含めて治療を提供してまいります。
クリニックではQスイッチレーザーやICON(IPL光治療器)といったシミやソバカスに有用な治療機器も導入しています。医療機関で扱える専売化粧品を含め、患者さんのメリットとなるものを積極的に取り入れていきたいですね。
これから受診される患者さんへ
皮膚科は「待つ」というイメージをお持ちの方も少なくないことでしょう。『富士見スキンクリニック飯田橋』では、インターネットによる時間帯予約を取り入れると共に、WEB問診や自動会計機も導入し、スムーズな受診とクリニックでの滞在時間ができるだけ短くなるよう配慮しています。
皮膚のことで何か心配なことがありましたら、お気軽に受診ください。「いつもと違う」と思った時点でいらしていただいたほうが疾患からの回復も早くなることが期待できます。おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
※上記記事は2021年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
小渕 英里 院長 MEMO
- 出身地:東京都
- 趣味:料理、旅行
- 好きな作家:伊坂幸太郎
- 好きな映画:『ブラダを着た悪魔』
- 好きな言葉:「ポジティブ」
- 好きなアーティスト:Mr.Children
- 好きな場所:イタリア、北海道
グラフで見る『小渕 英里 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
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