国分寺イーストクリニック

酒井 遼 院長の独自取材記事

酒井 遼 院長

働く人を支えるこころのケアを、もっと身近に、続けやすく。

酒井 遼 院長サカイ リョウ

千葉大学医学部 卒業。精神保健指定医(厚生労働省)・精神科専門医(日本精神神経学会)などの資格を持ち、2019年に『国分寺イーストクリニック』を開院(JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」から徒歩30秒)。

治療を続けられる仕組みをつくりたい

酒井 遼 院長

これまで精神科医として診療にあたる中で、復職後に有給休暇を使って通院せざるを得なかったり、通院そのものが大きな心理的・身体的負担となっている患者さんを数多く見てきました。特に、仕事と治療の両立を目指す方ほど「通院のための時間確保」「職場への説明」「移動や待ち時間」「体調が不安定な時期の外出」といった負担が重なり、結果として受診間隔が空いてしまったり、必要なタイミングで相談できないまま症状が悪化してしまうケースも少なくありませんでした。
精神疾患の治療は短距離走ではなく、回復の波を前提とした長期的な関わりが必要になることが多い領域です。そのため、医療の質はもちろんのこと、治療を継続できる環境——すなわち「通いやすさ」や「相談しやすさ」も、回復を支えるうえで極めて重要であると強く感じるようになり、2019年12月に当クリニックを開設いたしました。

重症化や再発を防ぐ「受診しやすさ、治療の継続しやすさ」重視の診療設計

酒井 遼 院長

開院当初は、平日18時〜22時の夜間診療に特化し、復職・復学を目指す方が無理なく通院できるよう、仕事や学業の後でも受診しやすい体制でスタートいたしました。その後、地域のご要望にお応えするかたちで日中診療・土曜診療も開始し、「平日夜間だけでは受診が難しい」「土曜に通えると継続しやすい」といったお声にも対応できるよう、より幅広いライフスタイルに対応する診療枠へと拡充してまいりました。受診の選択肢を増やすことで、通院が治療継続の障壁になりにくい体制づくりを目指しています。
また、2023年には常勤医体制を強化し、予約の取りやすさや継続受診のしやすさを高めることで、治療の中断を防ぎ、安定したフォローができる環境づくりを進めています。精神科医療は経過を丁寧に追うことが重要であるため、必要なタイミングで相談できる受診機会を確保することも大切にしています。さらに2025年4月には国分寺駅南口へ移転を実施し、アクセス面も含めて、より利便性の高い医療環境を整備いたしました。当院は駅から徒歩30秒の場所に位置し、平日は21時まで、また土曜・祝日も診療を行っております。お仕事や学業と精神科通院の両立がしやすい体制を整え、「通うこと自体が負担にならない」受診環境を目指しています。今後も地域のニーズを丁寧に捉えながら、安心して継続受診いただける体制の充実に努めてまいります。

診断の難しさに向き合いながら、丁寧に積み重ねる診療

酒井 遼 院長

こころの不調は、身体のように検査機器で直接捉えることが難しく、問診を通じて認知・感情・行動の変化を繰り返し観察しながら、少しずつ状態を理解していく必要があります。加えて、睡眠、食欲、集中力、対人場面での反応、仕事や学業の遂行状況など、生活全体に現れるサインを総合的に見立てていくことが重要です。そのため、初診時の印象だけで判断せず、日々の変化を丁寧に積み重ね、背景にあるストレス要因や環境の影響も踏まえながら診療を進めていくことが大切です。症状が良い日と悪い日を行き来することも多いため、経過を追いながら「何が負荷になりやすいのか」「何をすると回復しやすいのか」を一緒に整理していきます。
当院ではこのような精神科診療の特性を踏まえ、精神保健指定医の資格を持ち、十分な経験を積んだ医師が継続して診療にあたる「担当医制」を採用しています。毎回同じ医師が診ることにより、状態の微細な変化にも気づきやすく、これまでの経過や生活背景を踏まえたうえで、より正確な評価と対応が可能になります。また、患者さんにとっても、相談内容を毎回最初から説明し直す負担が減り、安心して話しやすい関係性を築きやすい点が利点です。精神科・心療内科は、診断が難しく、慎重な対応が求められる分野です。当院では、すべての医師が精神保健指定医の資格を有し、精神科外来での豊富な臨床経験を活かして診療にあたっています。診断の精度と治療の安全性を担保するため、標準化された治療指針に基づいた丁寧な診療を心がけるとともに、症状の評価・治療方針の説明・生活上の工夫の提案まで、理解と納得を重ねながら進めることを大切にしています。必要に応じて治療の選択肢を整理し、患者さんの状況に合わせた無理のない治療計画を一緒に検討してまいります。

その方の生活まで見据えた“バランスのよい治療”

治療方針を考えるうえで私たちが大切にしているのが、「生物・心理・社会モデル(biopsychosocial model)」という考え方です。症状そのものだけでなく、ストレスや考え方のクセ、生活環境や人間関係など、いくつかの要素が重なって状態がつくられることが多いからです。たとえば同じ症状でも、背景にある負荷や支えとなる要因は人によって異なり、見立てや関わり方も変わってきます。そのため当院では、薬物療法・心理療法・生活指導のどれか一つに偏らず、その方の状況に合わせてバランスよく組み立てることを心がけています。無理に一つの方法に当てはめるのではなく、「今、何が一番負担になっているのか」「どこから整えるのが現実的か」を一緒に整理しながら進めていきます。
また、心理的な支援が必要な場合には、臨床心理士・公認心理師と連携し、必要に応じてカウンセリングを併用した包括的なケアをご提案しています。「今はまず話を整理したい」「生活の立て直しから始めたい」「対人関係の悩みを扱いたい」など、目的に応じて選択肢を一緒に検討していきます。診察の中だけでは扱いきれないテーマについて、継続的に取り組める場を用意できることも、チーム連携の強みだと考えています。現在、女性医師5名を含む計9名の医師が在籍しており、患者さんの幅広いニーズに対応できる診療体制を整えております。担当医制のもとで経過を丁寧に追いながら、必要に応じて院内で情報共有し、より安全で一貫性のある診療につなげていきます。医師・心理職・事務スタッフがそれぞれの専門性を活かし、診療の質と受診環境の両面から、患者さんを継続的に支えるチーム医療を実践しています。

これから受診される患者さんへ

今後も、より質の高い精神科医療を地域に提供し続けるべく、職員一同、日々研鑽を重ねてまいります。こころの不調は目に見えにくく、つらさを言葉にすること自体が難しい場合も少なくありません。受診を考えるとき、「この程度で相談してよいのだろうか」「うまく話せる自信がない」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。そうしたお気持ちも含めて、どうぞそのままお持ちください。今ある状況を一緒に整理し、無理のないペースで次の一歩を考えていければと思います。受診に不安を感じている方にも安心してご相談いただけるよう、話しやすい雰囲気づくりや受診環境の整備にも努めてまいります。こころの回復を支える場であり続けられるよう、スタッフ一同、真摯に取り組んでまいります。

酒井 遼 院長MEMO

出身地:
東京都
出身大学:
千葉大学医学部卒業
趣味:
散歩・筋トレ
好きなもの:
いぬ
好きな場所・観光地:
国分寺・奥多摩

国分寺駅南口から徒歩1分、内科を中心に幅広い悩みに応える地域密着のクリニック

国分寺イーストクリニックは国分寺駅南口から徒歩1分と通いやすい立地にあり、日常の体調不良から生活習慣病まで幅広く診療しています。丁寧な説明と対話を大切にし、気軽に相談できる雰囲気が特長です。落ち着いた院内環境と整えられた設備のもと、安心して受診できる体制が整っています。

電話

050-1807-2663

所在地

東京都国分寺市南町3-18-14 天下ビル 2階

駅名

  • 国分寺駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://www.kokubunji-east-clinic.com/

特徴

ネット予約 / 祝日診療 / 20時以降も診療 / キャッシュレス決済対応 / 女性医師在籍 / 男性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / 土曜午後・祝日午前診療 / 国分寺駅徒歩30秒 / 状況次第で即日診断可能 / 待ち時間軽減のため完全予約制 / 心理師在籍 / 即日診断書発行 / 各種電子マネー対応

国分寺駅南口から徒歩1分、内科を中心に幅広い悩みに応える地域密着のクリニック

国分寺イーストクリニックは国分寺駅南口から徒歩1分と通いやすい立地にあり、日常の体調不良から生活習慣病まで幅広く診療しています。丁寧な説明と対話を大切にし、気軽に相談できる雰囲気が特長です。落ち着いた院内環境と整えられた設備のもと、安心して受診できる体制が整っています。

近隣の病院・クリニック

■同じ駅で同じ診療科目のクリニックを探す

■同じエリアで同じ診療科目のクリニックを探す

お気に入り登録数が上限に達しました。
お気に入りリストに空きを作ってください。