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渡邉 修俊 院長

NOBUTOSHI WATANABE

消化器内科医として、全身のあらゆる疾患の可能性を考えた総合的な診療を提供。検査から治療までを的確に行えるクリニックを目指して。

鳥取大学医学部を卒業後、内科一般・消化器内科を中心に内視鏡検査や幅広い診療を学ぶ。難病である潰瘍性大腸炎の治療にも対応できる消化器内科医として、この土地に開業。消化器系の疾患のみならず、総合的な診療を強みとして日々診療にあたる。

渡邉 修俊 院長

渡邉 修俊 院長

多摩メディカルクリニック

国分寺市／本町／国分寺駅

  • ●内科
  • ●胃腸内科
  • ●消化器内科

消化器系のみならず、総合的に診られる消化器内科医として診療にあたる

渡邉 修俊 院長

私の家は医者の家系ではなく、両親はサラリーマンでした。ただ、私の兄が医学部に入っていたことから、両親からの勧めもあり、高校生の頃に医師を目指すことを決めたという経緯があります。
鳥取大学医学部に入った時から、開業医になりたいと思っていましたね。開業するとしたら、やはり一般内科や消化器内科がいいだろうと考えて選択しました。最初は大学病院で働き、関連病院でも内科一般と消化器内科の診療を学んできました。東京に出てきてからも病院で働いたのですが、機会があれば開業したいと思っていましたね。そんな時、たまたま国分寺の物件を紹介してもらい、こちらに開業したという感じです。
開業してからは、幅広く診療することを心掛けております。胃カメラや大腸カメラの内視鏡ができることはもちろんのこと、肝臓や膵臓などの臓器も含めて消化器系全般の診療は偏りなく診療できることを大切にしていますね。循環器系、呼吸器系、糖尿病や生活習慣病などは一通り診療できるよう、大学病院の頃からしっかりと幅広く診療の経験を積んでまいりました。

検査を受けっぱなしにせず、そのまま診断・治療を受けられることが特徴

渡邉 修俊 院長

当院では、一般内科や消化器内科の診療以外にも健康診断や人間ドックにも力を入れております。人間ドックでは、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を含んだ健康診断を行っています。人間ドックを行うクリニックは多いですが、内視鏡検査も一緒に受けられるクリニックは多くはないでしょう。たとえば、健康診断や人間ドックで何か異常が見つかったり、治療が必要だと判断したりといった場合には、そのまま治療開始できることが当院の特徴だと言えますね。健康診断を受けっぱなしにさせず、健診後に診察も行って外来で治療を受けるという流れですから、とてもスムーズに検査～治療まで受けられますよ。

消化器内科医の経験やスキルが必要な潰瘍性大腸炎の検査～治療に対応できる

渡邉 修俊 院長

当院では大腸に関して、下痢や便秘などの診療だけではなく、潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群の診断・治療にも対応できるクリニックです。潰瘍性大腸炎の診断・治療においては、大学病院の研修医時代から数多くの患者さんを診てきましたので、検査や診断だけではなく治療ができるということは当院に来ていただくメリットだと思っております。内視鏡検査の中でも大腸内視鏡検査は、ポリープや大腸がんを発見するだけではなく、潰瘍性大腸炎などの発見にも役立ちます。潰瘍性大腸炎の患者さんは、下痢や下血、腹痛、体重減少などの症状があります。もし、症状で悩まれている場合は一度当院に相談にいらっしゃってください。
また、当院では胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査が受けられるほかに、ピロリ菌検査・治療にも対応しております。ピロリ菌の除菌ができるまで治療を行ったり、除菌後の定期的なフォローもしっかりと行ったりできる体制を整えています。

腹痛の診療は難しい。あらゆる疾患の可能性を考えて、腹部の超音波検査を行う

患者さんの中には、腹痛を訴える方が多く来院されます。腹痛がある場合は、一般的に胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を行うことが多いでしょう。しかし、腹痛の症状を引き起こすのは胃や大腸だけではありません。お腹の臓器はたくさんあり、婦人科系や泌尿器科系の疾患として腹痛の症状が現れている場合もありますからね。その診断を確実に行うために、内視鏡検査を行うだけではなく、最初は腹部の超音波検査を行っております。何か大きな病気が隠されていないか、超音波検査でしっかりと診てから内視鏡検査を行うという流れにしております。
このように、内視鏡検査を行うだけではなく、婦人科、泌尿器科、腎臓、肝臓、膵臓、胆管系などすべての疾患を把握した上で、診断から治療を行える医師を目指し、日々診療にあたっております。

これから受診される患者さんへ

『多摩メディカルクリニック』は、「国分寺駅」から徒歩3分の場所にあるアクセス良好のクリニックです。
当院の診療は、まずは丁寧に問診を行うことから始まります。その後は、腹部の触診を行い、所見がどうか判断していきます。その上で腹部超音波を行いますが、この段階で8割ほどは診断がつくものが多いですね。残りの2割を内視鏡検査でカバーするという流れで、診療を進めております。総合的に患者さんを診ていくことを大切にしているクリニックです。
できるだけ、私自身に可能範囲は診療を行いますが、的確な診断や治療を心がけておりますので、難しいケースは大学病院などに紹介するといった対応もしております。
腹痛をはじめとする、様々な症状で悩んでいる場合は、気軽に当院へ相談しにいらしてください。

※上記記事は2022年7月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

渡邉 修俊 院長　MEMO

総合内科専門医 ／消化器内視鏡専門医

  • 趣味＆特技：大学通りの散歩、ドライブ、熱帯魚、ライブハウス・お寿司屋巡り、クラシック鑑賞
  • 好きな映画：ホラー・アクション
  • 好きな言葉　座右の銘：太く短く生きる
  • 好きな音楽やアーティスト：ジャズ・クラシック、リトルグリーモンスター
  • 好きな場所・観光地：温泉宿、お寿司屋、ラーメン屋
  • 出身大学：鳥取大学

グラフで見る『渡邉 修俊 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION