総合クリニックドクターランド錦糸町

二見 良平 院長への独自インタビュー

高校時代の友人に誘われて。医学の楽しさを知り医師の道へ

私の父は歯科医だったんです。理系に行こうとは思っていたのですが、漠然としていて医者になろうとまでは思っていなかったんです。高校時代に仲の良い友人がいまして、一緒に医大を受験しないかと誘われたんですが、その同級生の父親が医師だったんです。友人は事情があって結局医大の受験をしなかったのですが、私のほうは受験しまして。医大に入ってみたら、やはり医学の勉強がすごく楽しかったんですよ。4年の臨床実習でどうしようか悩み、最終的には消化器外科を選びました。消化器外科は腹部全体の診療に関わるので、例えば救急外来で外科治療が必要なケースなども対応していましたね。現在ではこちらの『ドクターランド錦糸町』で一般内科と消化器内科を担当し内視鏡検査を行っています。当院は患者さんの年齢層に関してはすごく幅がありますね。近隣に大きなマンションがありますのでそちらにお住いの方、ショッピングモール内にありますのでこの建物にお勤めの方などが多いですね。

幅広い診療科で総合的、専門的に見るワンストップ医療

『ドクターランド錦糸町』は十種類以上を数える各診療科で、総合的かつ専門的に診療を行っています。各診療科に専門の医師がいますので、当院内で幅広い症状にワンストップで診療できる体制です。ご高齢の方はもちろんですし、小児皮膚科や小児耳鼻咽喉科などお子様の症状、乳腺外科も体制を整えていますので、女性の方も安心してご来院いただけます。患者さんたちに様々な症状が出た際に、最初に訪れる相談場所でありたいと思っています。仮にいきなり大きな病院に行ったとして、身体もつらくて不安な状態のまま長時間待つのって、患者さんはやっぱり苦痛じゃないですか。それより、まず身近な人に相談するというような気持ちで当院に来院していただける、そんな場所だと思ってほしいです。
診察の際に心がけているのことは、なるべくフランクに話すことですね。どうしても症状を抱えて来院する患者さんは緊張したり、身構えてしまったりする方が多いので。これまで診療してきた感触ですと、言葉は親しみやすくした方がみなさん安心してくださるようです。お腹に触っていいか尋ねる時なども、身振り手振りを交えたりして。患者さんが不快に感じない程度で気さくにお話しできるように気をつけています。特に内視鏡検査は、検査前の説明でかなりカチコチに緊張されている方も少なくないですからね。鎮静剤を使うこともありますが、患者さんによってはコミュニケーションを取ることで、不安を取り除けるようにもしています。

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