紫水園診療所

廣田 院長 ＆ 青山 内科医への独自インタビュー

「人のためになる」、そのために医師を目指す。

【廣田院長】
色々な職業がある中でも、世の中に立つ仕事をしたかったんですね。具体的に医師を志したのは高校生の頃だったと思います。他の職業も考えましたが、「人のためになること」と考えたらやはり「医師」でしたね。医学部では様々な科で臨床経験を積みましたが、全般的に幅広く患者さんを診ることが出来るのは内科だろうと考え、内科医になりました。また、大学では糖尿病の研究をずっと進めていましたので、当院では「糖尿病内科」、糖尿病や内分泌疾患に特化した診療科目を挙げています。

【青山先生】
一緒に住んでいたおばが医師をやっていましたので、家庭の環境からみても医師になるのは自然な流れでした。おばの往診にもついて行っていましたから、中学生の頃には医者になると決めていたと記憶しています。それに医師は女性でも一生続けることが出来る、やりがいのある仕事ですからね。その中でも内科医を選んだのは、全般的に患者さんを診ることが出来、応用が利くからでしょうかね（笑）。医師生活も35年（2011年現在）ほどになります。

生活習慣病の抑制とガンの早期発見に全力を尽くす。

【廣田院長】
「内科」「糖尿病内科」「循環器内科」と掲げていますが、私の治療の目的は「生活習慣病の抑制」と「ガンの早期発見」です。糖尿病ばかりを気にして、糖尿病は改善されたけどガンになった、じゃ、話にならないでしょう。ですから、糖尿病の合併症にならないように、生活習慣病の抑制をしつつ、ガンを見逃さないようにしようと心がけています。

【青山先生】
対「病気」というよりは、患者さんが日々の生活の中で困っていることや、悩んでいることを生活レベルで解決してあげられるようにすること、患者さんの日常生活の助けになるようなサポートをしていきたいと考えています。

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