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佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

ERI SATO　＆　KO SATO

愛着ある地域への恩返しの意味を込めて
みなさまが「安心できる場所」をめざす

【佐藤 恵理 院長】港区白金に生まれ育ち、両親の入院をきっかけに医療の道へ。日本プライマリケア連合学会認定医・指導医　/　日本麻酔科学会認定医
【佐藤 工 医師】消化器外科や乳腺外科を専門に研鑽を積むほか、がん治療の研究に従事。日本プライマリケア連合学会認定医・指導医　/　日本外科学会認定登録医

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

白金三光クリニック

港区／白金／白金高輪駅

  • ●内科
  • ●皮膚科
  • ●外科

麻酔科医として研鑽を積み、生まれ育った地元に開業

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

【佐藤 恵理 院長】
私が小学校のころ、両親2人が同時に入院する、という経験をしたんですね。私は、このときにはじめて「医療」というものに触れて、「お医者さんになるのもいいかな」と、考えるようになりました。中学、高校と、医療系に進む友人が多くいる環境で学んだこともあり、私も医学部進学を決めました。麻酔科医となった後は、大学病院や関連病院に在籍していましたが、ここで出会ったのが夫である工先生です。結婚を機に大学病院を退いた後、工先生のすすめで福島県内の病院で診療したり、イギリスでの研究に同行したり。さまざまな経験を重ねて、2018年に『白金三光クリニック』を開設しました。
白金の町は、私が生まれ育った地元です。そんな愛着のある地域に根差して診療し、私たちがご提供する医療を通して、少しでも地域への恩返しができればと思っています。地域にお住いのみなさまが何かお困りのとき、いちばん最初にご相談いただけるような、そんなクリニックでありたいですね。

地域の「かかりつけ医」として、患者さんをトータルに診る

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

【佐藤 工 医師】
医師としての私のキャリアは消化器外科からはじまり、乳腺外科を経て、現在は1人の患者さんをトータルに診る「かかりつけ医」ということになるでしょうか。これまで大学病院や総合病院でたくさんの患者さんを担当してきましたけれど、どうしても医療の限界を感じる場面がありました。がん治療の研究のためにイギリスに渡り、そこで得た知識や経験を日本に持ち帰って。外来診療と研究を並行しておこなう中で医師としてのスキルを高め、がん治療の研究は今もずっと続けています。
『白金三光クリニック』を開設するにあたって私たちがめざしたのは、本当の意味での「かかりつけ医」になることです。診療科目には、内科・外科・麻酔科・皮膚科とありますけれど、こうした垣根を超えて、患者さんのあらゆるお悩みに応えられるのが、私たちプライマリケア（総合的な医療）の専門家なのです。ひと昔前のような、経験と勘に頼った診療ではなく、海外の現場を経験してきた私たちだからこそできる世界標準の診療を、このクリニックで実践していきたいと思います。

ゆっくりリラックスして過ごせるスタイリッシュなクリニック

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師

【佐藤 恵理 院長】
勤務医をしていた頃は、患者さんを長くお待たせすることも多く、心苦しい気持ちがありました。クリニックの開設にあたっては、患者さんをなるべくお待たせしないシステムを導入したのですが、それでも患者さんをお待たせしてしまう場面があるかもしれません。もしも自分が患者さんなら、どんな場所であれば「待ってもいい」と思うかしら？　そう考えて思い浮かんだのが、ゆったりとリラックスできるコーヒーショップでした。たとえば、クリニックに置かれたソファは実際に私自身が座ってみて、機能性と座り心地を確かめたんですよ（笑）。
町のクリニックによく見られる、グリーンやピンク、木材を多用した空間とは一線を画す院内は、最初は無機質で冷たい印象を与えてしまうかもしれません。でも、思い切って一歩足を踏み入れていただけば、優しい笑顔のスタッフが患者さんをあたたかくお迎えします。看護師も受付スタッフも、人柄重視で選んだ優秀な人材ばかり。そんな大切なスタッフ、そして何よりも患者さんのために、このクリニックに関わるすべての人が幸せになれるように力を尽くしたいと思います。

不安を抱える患者さんが「安心できる場所」をめざして

【佐藤 工 医師】
患者さんはみなさん、何らかの心配ごとがあって来院されるものです。ちょっとした風邪に怖い病気を疑ってみたり、お腹の痛みを感じて「がん」かもしれないと、不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。そうした患者さんが医療に求めるものは、「大丈夫です」という医師の診断、安心感ではないでしょうか。もちろん、たとえ経験豊富な医師であっても、ただやみくもに「大丈夫です」と言うことはできません。一方の患者さんも、「たぶん大丈夫です」と言われても、安心して帰ることができませんよね。
不安を抱えた患者さんに、安心してお帰りいただくために。必要になるのは、医師による丁寧な問診と、最低限の検査です。当院では、血液検査やレントゲン撮影、超音波や胃カメラ検査などをおこなうことができますが、こうした検査は病気を見つけるためではなく、患者さんに安心していただくためのツールだと思っています。正確な診査・診断のもとに正しい情報をご提供することで、患者さんにホッと安心していただく。困ったときや不安があるときに足を運んでいただければ、誰もが安心できる場所だと、そんな風に思っていただけたら嬉しいですね。

これから受診される患者さんへ

【佐藤 恵理 院長】
『白金三光クリニック』は、「白金高輪駅」4番出口から徒歩5分の場所にあります。私たちのような「かかりつけ医」の役割は、患者さんの治療にあたる一方で、病気を予防できるようなサポートをすることです。当院では、骨粗しょう症治療や禁煙外来などのほか、麻酔科医ならではのスキルをいかしてブロック注射にも対応しておりますのでご相談ください。私たち2人は海外経験もあり、英語での診察も問題ありませんので、年齢や国籍を問わず、たくさんの方に足を運んでいただきたいと思います。

※上記記事は2018年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師　MEMO

  • 出身地：［院長］東京都 ［工医師］神奈川県
  • 趣味・特技：［院長］TV鑑賞、声で誰だか判定すること（クイズドレミファドンで優勝したことがあります）［工医師］クラシックカーの修理、ギター、カメラなど色々
  • 好きな本：［院長］推理小説
  • 好きな場所：［院長・工医師］イギリス、スペイン
  • 好きな言葉　座右の銘：［工医師］良いことをしていれば良いことがある

グラフで見る『佐藤 恵理 院長 ＆ 佐藤 工 医師』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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