帝都メディカルクリニック 西新井駅前院

藤田 将英 院長への独自インタビュー

つらい痛みを取り去る「ペインクリニック」を専門に研鑽を積む

子供の頃に漫画「ブラック・ジャック」を読んで、医師という職業があることを知りました。いま振り返ると、私を医師にしたいと考えた両親が買い与えた漫画かもしれませんけれど（笑）。やがて成長して、「人の役に立つ仕事をしたい」と考えたとき、医師になることがはっきりとした目標になりました。
目の前で倒れている人を助けたい、誰かの役に立ちたい。そんな想いから医師になり、自分の専門に選んだのは麻酔科でした。「麻酔科」というと、手術時に患者さんを寝かせるイメージがありますけれど、その一方で生命の危機に瀕した人を蘇生する診療科でもあるのです。そのため、まずは人を救うための知識や技術を身につけました。麻酔科医としての経験を積む中で、つらい痛みを取り去るペインクリニックの存在を知り、どっぷりのめり込んで今では専門的に携わるようになりました。

さまざまなアプローチで、つらい「痛み」を解決する

麻酔科医になった当初は、自分のクリニックを持つことなど考えてもみませんでした。しかし、ペインクリニックに携わるようになり、たくさんの患者さんとお付き合いさせていただく中で、これまでに培ってきたスキルをいかして地域医療に貢献したいと考えるようになったのです。幸いにも駅から近い恵まれた立地にご縁があり、2018年の開業を迎えました。
『帝都メディカルクリニック 西新井駅前院』は、整形外科とペインクリニックを柱に診療しており、痛みに対してさまざまな解決方法をご提供できることが特長です。患者さんのご希望や生活スタイルに合わせて、投薬治療やブロック注射、リハビリテーションなど、一人ひとりに適した治療法をご提案できます。皆さん、意外とご存知ないかもしれませんが、ブロック注射は腰痛だけでなく、肩や顔など全身の痛みにアプローチすることが可能です。また、皮膚科の領域と思われがちな帯状疱疹（たいじょうほうしん）の痛みに対しても積極的な治療をおこなうことができますので、痛みにまつわるお悩みは何でもお気軽にご相談ください。クリニックに足を運んでくださる患者さんとご一緒に考え、その方にとって一番よい方法を見つけたいと思います。

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